RaspberryPiでPythonを使ってGPIOの入出力を行う場合、GPIOモジュールをimportすれば手軽に使うことができるのだが、GIPOモジュールが実際にアクセスする /dev/mem デバイスはルート権限でしか開くことができない。 そのため、GPIOモジュールをimportするプログラムはルート権限で実行しないと、以下のようなエラーが出てしまう。 RPi.GPIO.SetupException: No access to /dev/mem. Try running as root! その場合はpythonを起動する時にsudoを付けて実行すれば良いのだが、CGIとしてPythonスクリプトを実行しようと思った場合は、ちょっと困ったことになる。CGIとして実行されるスクリプトは、デフォルトではルート権限にならないのだ。 ルート権限としてCGIを実行する方法はいくつかあるが、そ
ちょっと工作で Raspberry Pi でモータを制御する必要があったので、GPIO(General Purpose Input/Output、汎用入出力)制御について調べたりしました。そもそもGPIOとはなんぞや、という話はここでは書きません。 前提条件 この記事では以下の環境で開発しています。 Raspberry Pi model B を使用 OS は Raspbian がインストール済み 言語はPythonを使用(使用経験なし^^;) ライブラリはRPi.GPIO(0.5.11)を使用 ライブラリの公式wiki( raspberry-gpio-python / Wiki / Home )にサンプルコードなどがあります。この記事では主にここの内容を参考に書いています。ちなみにRuby版もあるようです。 用意するもの ブレッドボード [asin:B00DSKCS68:detail] ブ
概要 gemでインストールできるWiringPi Rubyはgithubのものと比べてちょっとだけ古く、GPIOのプルアップ・プルダウンが出来なかった。 しかしどうやら最新のWiringPi Rubyにはあるみたいなので、githubから取ってきてインストールしてみた。 gemのビルドとインストール githubからgemのソースを取ってきてコンパイルして、インストールする。 $ git clone https://github.com/WiringPi/WiringPi-Ruby $ cd WiringPi-Ruby $ git submodule init $ git submodule update $ gem build wiringpi.gemspec $ sudo gem install wiringpi-1.1.0.gem gemのビルドは .gemspec ファイルを指定し
Raspberry pi の GPIO をいじるのに便利な、 WiringPi というソフトウェア(ライブラリ)があります。 いろいろなサンプルもあって、便利なのですが、そもそものピン配置が 『wiringPi Pin配置』なるものに従っており、毎回手元で変換するのが面倒です。 と、いうことで以下にまとめてみました。 Pin# Name (Rev.1) wiringPi Pin
前回のセットアップでとりあえずRaspberry Piが動いたわけだけど、あのちっちゃいボディに対して給電USB、HDMI、LANケーブル、マウスにキーボードと色々なものが刺さりすぎて鬱陶しかったので、ヘッドレス&無線LAN化してssh経由でアクセスできるようにしてみる。これで繋げるケーブルは給電用のUSBケーブルのみとなってスッキリ! ちなみにヘッドレス化が目的ではなく、デスクトップで使う人はデスクトップ上にある無線LANの設定ツールから設定すれば簡単……かもしれない。やったことないからわからないw 環境 Raspberry Pi Model B(2012年12月頃) OSは2012-12-16-wheezy-raspbian.zip $ uname -a Linux raspberrypi 3.2.27+ #250 PREEMPT Thu Oct 18 19:03:02 BST 201
Raspberry Piが届いたのでセットアップしてArduinoでサーボモーター動かしたり、CdSで明るさ読んでTweetしたり、webcamでJPEGに撮影したりした。 raspbianというほぼdebianなOSを入れたのでかんたんだった。 購入 RSコンポーネンツをキャンセルしてModMyPiでケース付きのを買った。10日ぐらいで届いた。 Makershedでも売ってる。 SDカードにRaspberry Piを書き込む akiroom情報でRaspbian “wheezy”を使うことに。 Amazonで買った16GBのSDHCカードに入れた。4GBあれば足りると思うけど安かったので16GB。 http://www.raspberrypi.org/downloadsからzipでダウンロードしてきて、 MacでUSBメモリにUbuntuのインストールディスク作ると同じ手順でSDカードに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く