こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 1999年5月号から月刊コロコロコミックで連載が開始した漫画「デュエル・マスターズ」。当時私もご多分に漏れずハマっていて、この漫画の影響で実際にマジック：ザ・ギャザリングに手を出した。弟がいたので、毎日のようにギャザをやっていた。結局遊戯王の方にいってしまった訳だけど、あのギャザの独特の世界観とカードの匂いは今でも強く覚えている。 漫画「デュエル・マスターズ」は、途中から題材を「マジック：ザ・ギャザリング」から「デュエル・マスターズ」に変更し、作中のカードゲームが根本的に見直された。結局、作品タイトルを冠したゲームになってから人気も爆発し、アニメやシリーズ展開が続いたのだが、やはり思い入れがあるのは「マジック：ザ・ギャザリング」時代のストーリーだ。 伝説のデュエリストである切札勝利を父に持つ主人公、勝舞は、デュエル大好きな少年。

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 映画「アベンジャーズ」の続編にあたる「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」。日本では世界最遅クラスの７月公開で、シリーズのファンとしてはヤキモキしている訳ですが、この映画の日本版ポスターにも色々と思うところがあるのです。 ▲「エイジ・オブ・ウルトロン」日本版ポスター 問題のポスターはこれです。「愛」をキーワードにしたキャッチコピーとか、そもそもの構図とか、アイアンマンを推し過ぎとか、色々とファンからは不満が炸裂している訳ですが、私は初めて目にした時、一瞬ハルクを真剣に探してしまったんですね。結果として右上の方で思いっきり殴りかかっている訳ですが、あまりにも小さい…！あの巨体が！まるでハルクだけホットトイズなのかな？ と思えてしまう程です。 ▲「エイジ・オブ・ウルトロン」本国版ポスター 本国版のポスターを見るとこの通り。アイ

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 つい先日やっと「エージェント・オブ・シールド」のシーズン１を観終えてマーベル・シネマティック・ユニバース熱が上がっていたので、久々に「マイティ・ソー」を鑑賞しました。BDは持っているけどここしばらくは棚の肥やしと化していて、去年続編の「マイティ・ソー / ダーク・ワールド」公開前に復習したっきりの鑑賞。この映画普通に好きなのですが、どうにも他のMCU作品に比べると少し地味というか、パンチに欠ける作品だと思っていたのですが、久しぶりに観ると色々と新たな面白さがありました。 今では立派なアスガルドの王としてイケメンスマイルを振りまいているソーですが、「マイティ・ソー」序盤、戴冠式前後のこの頃のソーは危なっかしくて見てられない。その後の彼の活躍を「アベンジャーズ」や「ダーク・ワールド」で観ているので、若さと勢いだけの粗暴な野蛮人時代の

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 このブログ「ＹＵ＠Ｋの不定期村」を開設して、2015年4月16日でちょうど1年が経ちました。いつも読んでくださっている方も、今初めて読んでくださった方も、ありがとうございます。 アクセス解析サービスを導入したのが開設から2ヶ月後だったので正確な数字ではありませんが、総PV数は本日付けで130,810。10万PVは達成していました。直近1ヶ月の1日あたりのアクセスは平均1,159PV。完全な個人の趣味ブログと考えたら、個人的には満足な数字です。 1年間ブログを書き続けて、色々な心境の変化がありました。1年前、初投稿記事の「晩酌しつつ、このブログについて考える」にも書きましたが、最初はTwitterの補完を目的としてブログを立ち上げました。学生時代に数年間ブログを運用していて、当時もそこそこのアクセスをいただけていたのですが、Twi

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 「仮面ライダーディケイド」放送時にネットを騒がせた重大流出事件、「飯田ショック」。2009年の事件なので、もう6年も前の事になるんですね…。仮面ライダーと情報流出は結構根深い問題で、今でも平然と玩具カタログが指定解禁日の数ヶ月前にはネットに出回るのが常です。そこには、今TVで活躍しているヒーローの強化された姿や新たな仲間のスーツやCGモデル、使用するアイテムやマシンがこれでもかと載っており、新たな画像が流出するたびにその界隈では小さなお祭りのようになっています。それは2009年当時も似たような状況でしたが、あの「飯田ショック」についてはその域をはるかに超えていました…。 当時、ディケイドの物語は前半である“９つの世界”を回っていた最中、その時点で既にディケイドの強化フォームであるコンプリートフォームはネタバレがネットに流出してお

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 「仮面ライダー」「スーパー戦隊」ともに東映が製作する長寿特撮シリーズですが、長年続けば続くほど製作スタッフが固定されていくのはこれに限った話ではなく…。両番組共に毎年のプロデューサー・監督・脚本家など、お馴染みの顔ぶれで回している部分が大きいと言わざるを得ません。「仮面ライダー鎧武」において全く別の畑から虚淵玄が参入したのが近年ではかなり目新しいニュースでしたが、今、東映特撮監督畑にも新風が吹きかけているのではないでしょうか。 映画と連動しｄビデオで配信されている「仮面ライダー４号」を撮った山口恭平監督と、６月に発売を控えるＶシネマ「行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ７号」を撮った荒川史絵監督。ずばり、４号の山口＆７号の荒川！覚えやすい！ そんな東映特撮シリーズにおける2015年注目の新鋭監督お二人につい

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 ラルクことL'Arc～en～Cielのファンになって、改めて数えてみたら15年が経っていました。といっても、これでも歴が浅いファンと言われてしまうくらいに、ラルオタの道は深く険しく、ディープなファンも多い。一応どの程度のファンかというと、ライブには過去3回参戦実績があり、ライブDVDは10枚程持っています。濃いラルオタからすると消し炭のような数字ですが、好きなんです、ラルク。 ネットサーフィンをしていたら、「ラルクソート」というサイトを見付けました。要はラルクの曲をランダムに１対１で表示して好きな方をクリックしていくと最終的にランキングが出来上がるやつで、軽い気持ちで始めてみたら終わったのはなんと5時間後…。いや、クリックしていくだけならそんなにかかるはずは無いのですが、「これは選べねぇ！」とか苦悩しながら実際に曲を再生して聴き

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 公開日昼の回で観てきました、「映画 暗殺教室」。知らずに取ったチケットがまさかの舞台挨拶上映の回で、ワクワクの眼差しのジャニーズファンの皆さんに囲まれて観ることになりました。（アラサー野郎が混じってるのは物凄くアウェイ感があった…） 「暗殺教室」は原作のファンで、原作者松井優征の作品は「魔人探偵脳噛ネウロ」も読了済み。その変則的な努力・友情・勝利の描き方や、度々挟まれる風刺とパロディとナンセンスギャグ、殺せんせーと生徒たちの奇妙な関係性、そして何より緻密に構成されたストーリー構成が魅力の本作。毎週ジャンプで楽しく読んでます。 今回実写映画化と聞いて、まあ、御多分に洩れずファンとしては不安でした。「漫画の実写化はコケる」というのは近年声高々に言われている事で、つい最近だと「地獄先生ぬ～べ～」が槍玉に上がっていました。まあ、「ぬ～べ

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 最初に断っておきますが、この記事は完全なる愚痴です。面倒臭い特撮オタクがブログに愚痴を吐いているのです。それをご承知の上で読んでいただければと思います。 さて、先日「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」が公開されました。例年のように公開日初日初回で観に行きました。上映中ずっとウンチク語りをしているコスプレオタク集団がいてかなり不快な思いをしたのですがそれは置いておいて、問題は肝心の映画の中身です。まあ、「白倉伸一郎プロデュース」で「米村正二脚本」という時点で想定内ではあったのですが、正直かなり酷い内容でした。 表題の新キャラクター「仮面ライダー3号」は、問題なくかっこよかったです。ニヒルでクールで、抱える葛藤も背景のドラマもそれなりに魅力的で、何より演じる及川光博が脂乗せまくったノリノリ演技を披露してくれるので、とても観

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 昨晩、「相棒season13」が最終回を迎えました。まさに“衝撃の最終回”。「相棒」シリーズは前々から好きで、プレシーズンの頃からずっと観ていましたし、劇場版２作目公開時には水谷豊の舞台挨拶にも行きました。しかし昨シーズン（season12）の中頃辺りに仕事が忙しかった事もあり視聴が止まってしまい、「いずれDVDでまとめて観よう」と思いつつ大筋だけネットでちょこちょこと確認するという、ごくごく薄いファンに成り下がっていました。しかし、カイトくんこと甲斐享が卒業するという事で、season13の最終回は観てみようとテレビをつけたら、なんてことはない、成り下がっていたのはカイトくんの方でした…！（以下シリーズ全般のネタバレがあります） 水谷豊（６２）主演のテレビ朝日系「相棒　シーズン１３」が１８日、最終回を迎え、成宮寛貴（３２）が３

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 さて突然ですが、「特撮オタク」が市民権を得ているかと問われたら、同族の皆さんの多くがNOと答えるのではないだろうか。 そもそもオタクの市民権という話までさかのぼるとこんなブログの記事ひとつでは消化できない程の闇がそこには広がっている訳だが、大雑把にいってしまえば、“オタク”という生物は十数年前よりは生きやすくなっていると思われる。 それは例えばエヴァンゲリオンのように社会現象にまでなったオタクカルチャーの存在であったり、我々が日常的に使うインターネットやスマホの発達であったり、電車男やまとめブログといった一般層に向けた矢印が発生したりと、考えうる背景は沢山挙げることが出来る。 オタクを周囲に公言して生きている人も増えたと思うし（体感調べ）、むしろそれを一概に厭わない空気が育ってきたことは、私自身も助けられた事が多々ありありがたい

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 この記事は、2014年5月30日発売、ポニーキャニオンが販売元である「古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX」の収納に不織布が使用されていた問題のまとめです。 【古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX】 内容紹介（Amazonより） ・ドラマ放送20周年。伝説のサスペンスドラマ「古畑」の全てが凝縮された珠玉のブルーレイコンプリートBOXが遂にリリース! ・脚本三谷幸喜、主演田村正和の伝説のサスペンス刑事ドラマ「古畑任三郎」シリーズが、ドラマ放送20周年を記念して数量限定生産で、遂にブルーレイ化! しかも全シリーズ&スペシャルも含めた完全コンプリート! ・1994年4月クール(4月13日~)よりseason1が放送開始されて以来、今年20周年を迎える刑事倒叙サスペンスドラマシリーズの金字塔作品! 199

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 16年卒の就職活動が2015年3月1日に解禁された。ニュースでは各地で行われた合同説明会の様子が流れ、これまで勉学や遊びやサークルに熱中していた大学3年生もいよいよ社会と触れ合っていくんだな、と他人事ながら思いを馳せた。 私は11年卒で就活を経験した。当時リーマンショックの影響でちょうど「就職氷河期」と叫ばれた時期で、少し前の世代の先輩たちは楽々と就活を終えていたのに、市場は逆転し、一気に「いよいよやばいぞ」という空気が蔓延したタイミングだった。リクナビやマイナビからのスパムメールのような電子攻撃に焦りを覚えながら、PCに向かってプレエントリーをしていた大学3年の秋を今でも覚えている。 当時flumpoolとかいうシャレオツバンドがマイナビの広告塔になっていて、「なんでこんなアーティストに就活を応援されなきゃならんのだ！馬鹿にす

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 「ダメよ～ダメダメ」でお馴染みの日本エレキテル連合は、物の見事に消えた。2014年の年末特番、そして2015年の正月特番には引っ張りだこ、流行語大賞も受賞、いくらでも“その後”の可能性があった彼女らは、今これを書いている2015年3月現在ほとんどテレビで見かけなくなった。これを「いつものように一発屋が消費された」と言ってしまえば簡単だが、なぜ彼女たちは消えたのか、そして、生き残るタレントと消費されるタレントの違いなど、色々と考察してみました。 ■絶望的なトーク番組での立ち回り 日本エレキテル連合の敗因の１つは、トーク番組出演時の絶望的なつまらなさにある。以前「しゃべくり007」に出演していたのを観たが、まあ、これでもかという程に面白くない。芸人として面白いかつまらないか、という以前に、純粋にこの人たちと話している周囲のタレントが

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 これまで、「人に隠れて悪を斬る！忍者戦隊カクレンジャー、見参！」と、何度口にしてきただろうか。「カクレンジャー」は私の最も思い出深いスーパー戦隊だ。放送開始は1994年。この時期は今の日曜朝ではなく、金曜の夕方に放送されていた。幼稚園から帰ってテレビの前でワクワクしていたのを今でも覚えている。前年の「五星戦隊ダイレンジャー」や更にもう１つ前の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」ももちろん観ていたが、物語を最初から最後までちゃんと理解して観ていた最古の戦隊は、自分にはどうにもカクレンジャーのような気がする。 その後“忍者モチーフ”は2002年の「忍風戦隊ハリケンジャー」で再度使われ、そして2015年に絶賛放送中の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」まで受け継がれていく事になる。個人的には“和風日本伝統戦隊”のようなくくりで「侍戦隊シンケンジャー」

『新サービス「大チェッカー」をはてラボにリリースしました』 こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 ３月９日にリリースされたはてなの新サービス「大チェッカー」。新しいものには取りあえず飛びついてみよう、という事で、まずは自分用のアンテナを作ってみる事にしました。といっても、そもそもIDを登録して“はてなブックマーク”を使い始めたのもつい３週間程前で、やっと感覚が掴めてきた程度なので、はてなのサービスについては全く知識がありません。「大チェッカーは“はてなアンテナ”の流れを～」という記述を見ても「そもそも“はてなアンテナ”って何？」という始末。 ※※※ 『「はてブ」にRSSリーダー機能搭載へ　新アンテナサービス「大チェッカー」の機能をベースに』 はてなは3月9日、Webサイトなどの更新をチェックする「はてなアンテナ」の流れをくむ新アンテナサービス「大チェッカー」の試験運

「え～～～、皆さん、どうも、んっふっふっふ…」 こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 私の生涯３本の指に入るくらい好きなドラマ「古畑任三郎」。 勿論もう何回も観ていますし、先日発売されたCOMPLETE Blu-ray BOXも購入しました。 まあ、そのBOXが色々と装丁に難アリだったのですがそれについては長くなるのでまた別の機会に…。 さて、その「古畑任三郎」。 シリーズが３本、スペシャルも数本挟まれ、ファイナル３部作に古畑中学生と、2014年6月現在で合計43ものエピソードが存在します。 そこで、「全部観ている人も」「ちょこちょこ観ていた人も」「今から観る人も」、全ての“古畑に興味がある人”に向けて、私なりの紹介をしてみたいと思います。 名付けて、「古畑任三郎ベストバウト」。 その名の通り、これが名勝負だった！良いエピソードだった！…と思えるいくつかの回を紹介し