「かわいい~♡ふふふ♡かわいいね~♡」テレビから低い男性の声が聞こえてくる。アイドルに萌えているヲタクの声ではない。女子高生に興奮しているオッサンの声でもない。これは若手俳優を愛でている、V6岡田准一の声だ。 2013年春、私は岡田准一さんの活動を追い始めた。ジャニーズでありながら俳優業で数々の功績をおさめ今や日本のエンターテイメントに欠かせない存在となっている。生まれ持った端正な顔立ちに加え、趣味の読書から得た考察力の深さ、カリ・ジークンドー等武術や格闘技のインストラクターの資格を有する程の物事に対するストイックさ等、総合的に高いスペックを誇っている。誰も入り込む隙がないくらいの完全体を、神はこの世に送り込んだのだ、遠目で見ている頃はそんな風に岡田准一さんを捉えていた。 しかしどうも様子がおかしい。絶え間なく舞い込んでくる岡田さんの主演作品が公開になる度に、そこで共演した後輩俳優たちを「
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