タグ

2014年9月3日のブックマーク (2件)

  • 二宮清純レポート勝負の厳しさを誰よりも知る男 森脇浩司 オリックス監督「人生は微差が大差を生む」それに気づいたから、いまの自分がある(週刊現代) @gendai_biz

    二宮清純レポート 勝負の厳しさを誰よりも知る男 森脇浩司 オリックス監督「人生は微差が大差を生む」それに気づいたから、いまの自分がある 現役時代から、決して目立つ男ではなかった。彼のもとに飛んだ打球は、自然とアウトになってしまう。塁打より圧倒的に犠打の数の方が多かった。そして今、気づけば監督になっている。「変わることは義務だ」—ブレない男の信念を読む。 変化を恐れてはいけない この10年で8人もトップが入れ替わった。日政治の話ではない。プロ野球のオリックスのことだ。その間、最下位5回。Aクラスは2008年のわずか1回だけ。'12年も優勝した北海道ハムとは17・5ゲーム差の最下位だった。 落ちるところまで落ちたチームの再建を誰に託すか。球団が指名したのは前チーフ野手兼内野守備走塁コーチで、岡田彰布監督の解任後、監督代行を務めた森脇浩司だった。指揮を執った9試合で7勝2敗と大きく勝ち

    二宮清純レポート勝負の厳しさを誰よりも知る男 森脇浩司 オリックス監督「人生は微差が大差を生む」それに気づいたから、いまの自分がある(週刊現代) @gendai_biz
  • 雪国まいたけで創業家と外部出身者の内紛勃発 創業者を直撃

    キノコ生産大手「雪国まいたけ」(東証2部上場)が、ほのぼのとした響きの社名に似つかわしくない経営バトルを繰り広げている。 この10か月の間に2度の社長交代。そこには「中卒叩き上げのワンマン創業オーナー」と「利益とコンプライアンスを重視する外部登用のエリート経営陣」の間の埋めがたい深い溝があった。 「動議、動議。議長交代!」 6月27日10時、新潟・南魚沼市のホテルで開かれた株主総会は冒頭から動議の連呼だった。 社長の星名光男が議長席に就こうとすると「議長交代」の動議がかかった。規定に従って別の取締役が議長席に座ると即座に「動議」。全役員の議長就任が退けられると、株主から議長が選ばれることになった。 怒号飛び交う中、立ち上がって議長席に向かったのは、前社長で、過半数の株式を握る創業オーナーの大平喜信だった──。 大平は新潟県六日町(現・南魚沼市)の貧しい農家の長男として生まれた。中学卒業後、

    雪国まいたけで創業家と外部出身者の内紛勃発 創業者を直撃