今日は要するに、小さなギモンです。 インフルエンザの予防接種を奨励しているのは、結局誰か、誰のためか、ということ。 というのも、私たち母子が週末に季節性インフルエンザの予防接種を受けていたちょうどその頃、元国立公衆衛生院疫学部感染症室長の母里啓子氏と大阪赤十字病院小児科の山本英彦氏の2人の医師が、「ワールド・ブロガー協会」の席で、気になる発言をしていたようです。 ●感染症対策の専門医がインフルエンザワクチン接種に警鐘=ワールド・ブロガー協会第3回取材会で(PJ NEWS 009年10月13日) 趣旨としては、政府の新型インフルエンザワクチン接種推進策およびマスコミの姿勢に対する批判だったとのことですが、その前提となるいくつかの指摘が、ちょっと気になってしまいました。 そういえば確かに私が小学生の頃は学校でインフルエンザの予防接種を受けていました。しかし副作用が社会問題となり、中学生になると