理想とする企業はアップル! ITを徹底活用、顧客目線で業績を伸ばす農家の「畑が見える農園」 グーグルマップとも連動し徹底した商品履歴管理/井上 久男 現代ビジネス 2月1日(水)7時5分配信 ITを徹底活用して業績を伸ばしている農家がある。そのITの活用方法はユニークで「畑が見える農園」とも呼ばれる。テレビでも大きく取り上げられたほか、トヨタ生産方式の研究者や日本経団連の関係者も視察に来るという。 その農家は熊本県益城町にある松本農園(資本金800万円、従業員31人)だ。ニンジンやゴボウ、里芋、大根などの露地野菜を年間延べ50ヘクタール栽培している。 松本農園は、野菜を詰めた袋に付いている13桁の数字を専用のホームページに入力すれば、種を蒔いた時から収穫まで、何月何日にどのような作業をしたかがすべて開示され、使用した農薬や肥料の種類までもすべて分かるシステムを導入している。 グーグル
「スーパーマリオも寄る年波に勝てず 任天堂 営業赤字見通しの裏側」という記事を読んだが、米国に暮らす私の印象は少し違う。少なくとも米国では、Nintendo 3DS は「スマートフォンやソシアル・ゲームに負けた」のではなく、「iPod touchとAngry Birdに駆逐された」という表現の方が実感に近い。 去年の夏ぐらいから、任天堂が得意とする6〜12才ぐらいの子供たちが遊ぶデバイスが、Nintendo (3)DSから、iPod touch へと目に見えてはっきりと置き換わって来たのだ。そんな親に聞くと、ほとんど決まって「私の iPhone でAngry Bird を遊びたがって、返してくれないので、しかたがないから iPod touch を買い与えた」という答えが返ってくる。 iPhone がなければ Angry Bird は生まれなかっただろうことを考えれば、間接的には「スマートフ
フェムト・スタートアップLLP(フェムト・スタートアップ)は2月1日、ピースオブケイクに320万円を投資し、第三者割当増資で5.2%の株式を取得したと発表した。 フェムト・スタートアップは、磯崎哲也氏(磯崎哲也事務所)とインターリンク、横山正氏(インターリンク代表取締役)が1月1日付で立ち上げた有限責任事業組合。今回のピースオブケイクが第1号の出資案件となる。 投資に関する「日本のプラクティス」を作る 磯崎氏と言えば、長銀総合研究所でコンサルタントやアナリストとして活躍したのち、カブドットコム証券やネットイヤーグループの立ち上げに携わり、ミクシィ社外監査役、法科大学院講師などを務めてきた人物。 「今、インキュベーターは出てきているが、いまひとつ『日本のプラクティス』が固まっていないのではないか」――LLP設立の契機の1つとして磯崎氏はこう語る。 米国であれば、Y Combinatorや50
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