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2014年3月6日のブックマーク (1件)

  • 非標準のポートを利用--成功率が最も高い、FTPを経由する未知のマルウェア

    前々回の連載でPalo Alto Networksのセキュリティレポート「モダンマルウェアレビュー」のデータをもとに、ウイルス対策ソフトベンダーも発見できなかった“未知のマルウェア”について解説しました。 そこでFTPは4番目に未知マルウェアの侵入経路として利用されるアプリケーションであることと、FTPから進入するマルウェアの95%、つまりほとんどは、未知のマルウェアであることがわかりました。今回はなぜシグネチャベースのアンチウイルス製品はFTPから進入するマルウェアを苦手としているのかを見ていきます。 非標準ポートが多く使われている FTPからの未知マルウェアの侵入についてくわしく見ていくと、ほとんどがFTPの標準ポートである20番や21番ではなく、それ以外の非標準ポートを利用していることがわかりました。今回の調査では全部で237の非標準ポートが使用されていました。セッション数(通信開始

    非標準のポートを利用--成功率が最も高い、FTPを経由する未知のマルウェア
    smartbear
    smartbear 2014/03/06