大規模システムを受注し、プロマネだけやって、実務は協力会社に任せていた会社が、ここに来て内製化に切り替えている。 今日聞いた話だが、内製化したのはいいが、社員に技術力が無く、大量データのレスポンスを確保できない。 このままでは訴訟になるのではないかとの話だった。
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大規模システムを受注し、プロマネだけやって、実務は協力会社に任せていた会社が、ここに来て内製化に切り替えている。 今日聞いた話だが、内製化したのはいいが、社員に技術力が無く、大量データのレスポンスを確保できない。 このままでは訴訟になるのではないかとの話だった。
今朝,面白いニュースが入ってきた。Nexus OneでGoogleと深い関係を持つHTCが,やはりGoogleの協力を得てAppleタブレット対抗製品を開発しているとの内容だ。報じたのはGIZMODEやSiliconAlleyInsiderだが,ニュースソースとなっているのはオーストラリア発ウェブ記事だ。 ・ HTC To Launch Apple iSlate Competitor (SMART HOUSE, 2009/12/31) この記事の信憑性は不明だが,興味深いのは Androidではなく Chrome OSでタブレット開発をすすめているという点だ。 ■ GoogleとApple,タブレット開発に見る設計思想の違い Googleは現時点ではAndroidとChrome OSをクールに切り分けている。公式ブログでの見解は次の通りだ。 Google Chrome OS は、Andro
あけましておめでとうございます。 2010年も 「ソーシャル」「リアルタイム」「モバイル」を3つの軸として,「速い」「役立つ」「興味深い」情報を読者の皆様にお届けすることを心がけてまいりますので,弊社ループスともどもなにとぞよろしくお願いいたします。 2010年第一号のブログ記事として,大変興味深いレポートをご紹介したい。 12月21日にTrandsSpotting社から発表された 「2010 Social Media Influencers - Trend Predictions in 140 Characters」 という調査資料だ。 この予測に参加したのは米国ソーシャルメディア界における強力なインフルエンサー36名だ。 有名どころでは,ブログメディア最大手MashableのCEOで180万人超のTwitterフォロワーを持つ Pete Cashmore氏,Wikipedia創業者のJ
Twitterの企業活用,特にマーケティング活用は,2010年に入り,いよいよ本格化しはじめた感がある。 昨日のレポート記事でも,フォーチュン100社のうち65%がTwitterアカウントを開始しており,製品や部門が主幹するものも含めると平均4.2個のアカウントが運用されているとのこと。 実験的に多様な活用法が模索されてきたTwitterだが,ここに来てようやく,ある種の成功パターン,効果の高い手法などが確立されてきたように思う。今日のエントリーでは,まずTwitter活用のアンケート調査に基づき,効果的とされる順番に,それらの手法に関連した最新情報を付記し,Twitterの実践的な定番利用法としてまとめておきたい。 まずベースとしたアンケートは,米国Marketing Profs社が2010年1月に発表した有料調査レポート 「The State of Social Media Marke
【速報】2009年11月スマートフォン利用統計が発表。iPhone成長率では日本が世界でトップ,Droidが大躍進ほか 携帯広告配信サービスでトップシェアのAdmobから,恒例の2009年11月データが発表された。 (このデータはあくまでAdmobネットワークにより広告配信しているサービスからの情報分析のため,正確に全世界のスマートフォン・トラフィックを測定しているわけではない点には注意しておきたい) まず2009年11月ワールドワイドのスマートフォンのインターネット・トラフィック状況(Request)シェアからみてみよう。 スマートフォンのインターネット・トラフィックでは,メーカー別でもOS別でもiPhone/iPodTouchが54%と過半以上となっているのが際立っている。iPhone/iPodTouchの累積出荷台数は2009年9月末時点で推定5700万台と見られていたが,2009年
このスライドを見ておわかりの通り,最適な写真をいかに調達するかが極めて大切な要素となっている。著者はiStockPhotoを利用されているようだが,その他のフリーサイトも紹介されているので記しておきたい。 ■ レイノルズ氏のイチオシ ・ iStockPhoto ■ 低価格で写真を入手できるサイト ・ Dream Time ・ Fotolia ・ Japanese Streets ・ Shutter Stock ■ フリー写真を提供しているサイト ・ Morgue File ・ Flickr Creative Commons Pool ・ Image After ・ Stock.xchng ・ Everystockphoto search engine レイノルズ氏の主張が最もわかりやすいのは,氏のプログでも話題になったビル・ゲイツ氏とスティーブ・ジョブス氏の対比だろう。イメージを見れば一目
すでにメディアハブ(2/14)やTechWave(2/15)でも紹介されているが,驚異的な勢いでバイラルしているビデオチャットサイト「Chatroulette:チャットルーレット」について,その概要やユーザー属性,トラフィック状況など,現時点で入手できる限りの情報を集めてみた。 とにもかくにも凄いのはその急成長ぶりだ。昨年末に300人程度だったユーザーが今や20万人,特に今月に入り複数のネットメディアに取り上げられて以降は世界中でバズりまくっている。 GoogleTrendsによる成長カーブはこんな感じ,2009年前半のTwitterを彷彿させるようなバイラルが巻き起こっていることがわかる。 ■Chatroulette[チャットルーレット]のサービス概要 サービスはいたってシンプル,世界中の人とランダムにビデオチャットできるサービスだ。この動画を見ていただければ一発で理解できる。 ボタンひ
2010年,キラーアプリの最有力候補は「位置情報を活用したモバイル・アプリケーション」だ。 今年の元旦にアップした記事,「米国専門家36人によるトレンド予測 ~ 2010年,ソーシャルメディアはどうなるか?」 でも,多くのプロフェッショナルが位置情報アプリのプレイクを予言している。参考まで,その関連部分を以下に引用しよう。 ■ ソーシャルとモバイルの融合,位置情報とARがブレイクする モバイルはソーシャルメディアのライフラインとなるだろう。 ソーシャルネットワーキングはモバイル分野で最も成長し,モバイルインターネットを牽引するだろう。 ソーシャルゲームと仮想通貨はソーシャルメディアサイトにとって利益をあげる手段となり,主要プレイヤーはモバイルペイメントの好機をつかむだろう。 スマートフォンによるGPS普及により位置情報共有サービスがブレークするだろう。TwitterとFacebookの位置
Happy Birthday Facebook! 今日で満6才を迎えたFacebookだが,CEOであるMark Zuckerberg氏のブログによると,今週にもアクティブユーザーがついに4億人を超えるとのこと。 ちなみに,2005年から現在に至るFacebookデザインの変貌は,こちらの記事でチェックできる。 ・ As It Celebrates Its Sixth Birthday, Facebook Surges To 400 Million Users (TechCrunch) さらに,この記念すべき日に,次のような新機能の発表も同時におこなわれた。 ・ チャット機能のアクセシビリティ向上 ・ アプリケーション・ダッシュボードの新機能 ・ 友人検索の新機能 ・ イメージ投稿の新機能 ・ オープンソース新プロジェクト HipHop (今週中に何らかの発表があるとのこと) さて,この記
本日発売,音楽業界専門誌 ORICON BiZ最新号 にて,特集記事「レディーガガに学ぶソーシャルメディア活用最前線」を担当させていただいた。レディー・ガガは米国で最も注目されているスーパーアーティストだが,その多面的なソーシャルメディア活用法はプランド・プロモーションに通じるものがあるので,当記事にて集約してご紹介したい。 ORICON BiZ最新号 まずあまり馴染みの深くない方のためにレディー・ガガの最新PVを。 これは最新大ヒット曲,Bad RommanceのPVだが,視聴回数はなんと1億回を超えている。 この例でもわかる通り,彼女のソーシャルメディア浸透度は群を抜いている。 この表は2009年にTwitterで話題に取り上げられた人物ベスト15だ。レディー・ガガはオバマ大統領に続いて第二位,なんと大変なツイートラッシュを巻き起こしたマイケル・ジャクソンを上回る注目のされ方だ。 Tw
FacebookやTwitterの驚異的な成長にともない,プロモーションにおけるソーシャルメディア活用の必要性が日増しに高まっている。 しかしながら,ソーシャルメディアは従来のペイドメディアや自社メディアと比較してアンコントローラブルな媒体であり,予算を大量投入すれば成功するという単純なものではない。また失敗するとブランド価値を大きく損なう危険性もはらむ諸刃の剣だ。 そこで重要になってくるのは,ペイドメディア(マスメディア),ソーシャルメディア,オウンドメディア(自社メディア)が相乗効果を醸し出すためのクロスメディア戦略だ。今回は二つの成功事例をピックアップしながら,最高のコストパフォーマンスを生みだすためのクロス作戦を考察してゆきたい。 ■成功事例その1 米国Honda 「Who loves a Honda」 2009年8月,FacebookのHONDA公式ファンサイトで "Who Lo
Twitterの驚異的パワーのひとつ,それは「リンクを広める力」だ。 ■ Fred Wilson:Twitterの真価は「リンクを広める力」にある (TechCrunchJapan 2009/6/17) この記事を参考にすると,各サイトにとって,Twitterはgoogleに続き,第二位の流入元になっている。このままの成長を続けると,来年にはgoogleを逆転するのではという恐ろしい予測もあるようだ。 さて,この力をビジネスに活用した最高の事例は何だろうか? DellがTwitterを活用(DellOutletアカウント)してディスカウント情報を告知し,3億円を売上げたとの記事が複数のメディアで報道されたため,先駆者Dellのイメージはすっかり根付いている。 実際にDellは80を超えるTwitterアカウントを活用している。特に有名なDellOutletは Followerが100万人を
先日の週刊ダイヤモンドで取り上げられた件や、さまざまなテレビ番組で取り上げられたりしたこともあって、ツイッターが「キャズム越え」などと騒がれていますよね。 初心者向けのやり方などが書かれた書籍やサイトはあるので、ここではお勧めのフォロー先を勝手にご紹介したいと思います。下記の@以下のところを、http://twitter.com/の下につけると、その方の現在のツイートが見られますから、ご参考にしていただけると幸いです。個人的には、いろいろな取材をされている、ジャーナリストの方や鋭い視点でウオッチしている個人の方のツイートがおもしろいと思っています。 相手によっては、自社プロダクトの紹介ばかりのこともあり、その場合はそのプロダクトに興味がない人にはつまらないものとなってしまいます。そんなわけで、Twitterを楽しんだり、役立てたりするのには、フォロー先の選定が重要ではないかと思います。 基
Twitterって仕事で使えるよね?見たいな会話がたくさんなされるようになってきて、いかにも宣伝目的のIDも増えてきました。それらの多くが以下のパターンをたどっています。 1.IDを作る 2.キーワード検索をして、とにかくたくさんフォローしまくる 3.製品の説明とURLをつぶやいて、Webサイトに誘導しようとする 4.自分の日常生活もつぶやいて、人間味も出そうとする でも、たくさんフォローしても、相手からブロックされてしまうこともあります。 また、フォロー返しをしてもらえるとも限りません。 更には、フォロー返しをしてもらったとしても、たくさんの人をフォローしている人だと、つぶやきが多すぎて、他のつぶやきに埋もれてしまい、読んでもらえません。 読んでもらえたとしても、製品の説明文ばかりではうんざりしてしまい、フォロー解除につながります。 自分の日常生活をつぶやいたとしても、まったく知らない人
早期退職制度で会社を辞めたものの、不景気でよい転職先がない。じゃあ、せっかくのチャンスだと思って、フリーランスで活動しよう!そんな人もいるかと思いますが、ちょっと待ってほしいと思います。 以前、栗原潔さんがブログで、 「一般に、フリーランスでやっていく上で最大の課題は営業力ではないかと思います。いくらデリバリ能力があっても仕事のパイプラインが埋められないと厳しい状態になります。」 という内容がありましたが、まったくそのとおりです。 今の仕事をこなしても、新しい仕事が自動的に来るわけではないのですよね。会社と違って営業マンが社内にいませんから、自分以外の人が、頭を下げたり、値下げしたり、いろいろな駆け引きをしてお客さんを見つけて来てくれることはないのですよね。自分で仕事も見つけて、更にはその仕事を完成させ、納品するわけです(場合によっては誰かに発注してそのクオリティやスケジュールを管理して、
Pigdomブログに2009年インターネットを数字でまとめた良記事があった。 ブレゼンなどに使えるので,保存版として和訳した。(順番等は筆者がアレンジ) なお,特に()で記載のない限り,数字は2009年,ないし2009年末のものをあらわしている。 元記事はこちら。 ・ Internet 2009 in numbers (Pingdom, 2010/1/29) ■ Internet users 17.3億 – 全世界のインターネットユーザー数(2009/9) 3.1億 - 2009年の新規インターネットユーザー数 7.4億 – 内)アジア 4.2億 – 内)ヨーロッパ 2.5億 – 内)北米 1.8億 – 内)中南米 0.7億 – 内)アフリカ 0.6億 – 内)中東 0.2億 - 内)豪州含むオセアニア ■ Email 14億 – 全世界のメールユーザー数 1億 – 2009年の新規メール
米国The Society of Digital Agencies (SoDA)から,多様なマーケッターを対象とした最新アンケートが掲載されていたので抜粋して紹介したい。 出所) 2010 Digital Marketing Outlook ■ 2010年は,去年と比較してデジタル・プロジェクトは増加するか? (以下,すべてクリックで拡大します) 日本で言うと,オレンジがネット系広告代理店,赤がマスメディアないし販促系広告代理店,青がデジタル関連事業者,緑がクライアント,グレーが個人事業主。いずれも2010年には全業種にわたってデジタル系プロジェクトが増加するという点で一致している。 ■ デジタル系プロジェクトにおいて,2010年の最優先は? ソーシャルメディア(Social Networks/Applications)がトップで,45%が最優先で取り組むと予測。そして,デジタルインフラ(
YouTubeでさりげなく実験が開始された Music Discovery Project ご存知ですか? これ,とにかく凄いです。 機能は極めて単純で,検索窓にアーティスト名を入れるだけ。 そうするとそのアーティストの人気曲を中心に,似たテイストのアーティスト(関連アーティストと呼ばれています。YouTube視聴履歴による協調フィルタリングによるものだと思います)がミックスされたプレイリストが自動的に作成され,その順で動画が再生されていきます。 例えば,amuroと入れると・・・ こんな感じで日本人アーティストである安室奈美恵さんが出てきてしまいます。 そして彼女のプロモーションビデオが自動的に再生されるだけでなく,その下のプレイリストにそってずっと動画再生が続くのです。 再生動画の下にあるのがプレイリスト(音楽再生リスト)で,ここにある曲順がディフォルトで再生されます。 そして右下にあ
昨日、株式交換により、株式会社ディー・ワークスの完全子会社化実施を発表させていただきました。 詳しくは(固い話は)、リリースをご覧ください。 完全子会社化などと書くと、上から目線っぽくてなんですが、実際のところは弊社の弱点を補ってもらうためにご協力いただけるということで、このような運びとなりました。 ディー・ワークスさんは、モバイルサイトのログ解析ツール(Wellout)の販売を主業務とされておりまして、モバイルマーケティングに関する様々なノウハウを保有しております。 一方、イー・キャッシュでは、FeliCaビジネスから端を発したいろいろな業務が、モバイルマーケティングへの収れんされてきており、モバイルマーケティング力の強化が急務となっておりました。 「FeliCaとモバイルマーケティングって関係あるの?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、おサイフケータイに代表されるように、今
先日ある企業の方とLead Generationの話をして、セミナーをやらないのですか?と聞いたところ、 「セミナーは効果がない!」と言われました。 確かに、これだけ世の中でネットを活用した試みが注目されていますから、今更 セミナーなんて・・・と思われたのかなと思いました。でも、そうではなかった のでした。 「セミナーをやると、暇な人とか、会社をリストラされたおじいさん コンサルタントが勉強に来るだけで、商品が売れないんですよ」 ということだったのです。 確かにそうなってしまうとその中に「見込み客」となる人が含まれず、やっても 「見込み客獲得」にはあまり効果のないセミナーとなってしまいます。 さて、何がいけないのでしょうか? 理由は、大きく2つあります。 1.セミナーコンテンツ 2.集客方法 です。 もし、セミナーコンテンツが、見込み客ではなく、「客でない人」に魅力的な内容 であれば、違う
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