広報は自衛隊にとり、国民に自衛隊を知ってもらう為の重要な活動であると共に、なによりも新しい隊員を呼び込む為のイメージ作りでもある訳です。 自衛隊もお役所だし、パブリックイメージ、とっても大事。 でも、民間企業もタマにやらかすのと同じように、「これはアカン……」、と思わせる、やっちまった感溢れる広報の成果も存在するものまた事実……。 今日はそんな自衛隊広報の黒歴史を見て行きたいと思います。 空自編 アカン。 「東京ラブストーリー」のカンチ役でブレイクする前、まだビッグネーム化していない若き織田裕二主演ですが、どんな役も織田裕二になってしまうとしか言い様がない迫真演技はこの頃から健在。 織田裕二演じるF-15パイロット(コールサイン:「ゴクウ」)が、ドヤ顔でシトロエン乗り回して基地に赴任してきたり(身分証忘れて基地に入れず、フェンスを越えて警務隊に捕まる)、ロッカールームで防大出のライバルパイ