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2009年2月7日のブックマーク (2件)

  • 技術伝承マニュアル

    NPO法人「SESSAME(組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会)」では,OJTを通じたスキルの伝承を研究している。その内容は情報システムにも通じる。理事の渡辺氏に,伝承の方法論を解説してもらった。 渡辺 登 情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター 組込み系プロジェクト 研究員 経営学のカリスマと呼ばれるP.F.ドラッカーは著書の中で次のように述べている。「今日求められているものは,知識の裏づけのもとに技能を習得しつづける者である。純粋に理論的な者は少数でよい。しかし,技能の基盤として理論を使える者は無数に必要とされる」(図1)。 知識は,紙やデータの形で伝達できる。ソフトウエア開発でも作業手順やツールについて多くの知識が紙やデータで存在し,受け継がれている。 一方,技能とは知識を駆使して作業を遂行する能力のことである。知識のように紙やデータで伝達することが難しい

    技術伝承マニュアル
  • "トランザクション処理--概念と技法--" を読むためのページ - Transaction Processing: Concepts and Techniques

    "トランザクション処理--概念と技法--" を読むためのページ last update: June 10, 2002 何ですか、このは? データベース業界の第一人者であるJim Gray氏とAndreas Reuter氏が書いた 大著と言いますか、はっきり言ってバイブル的存在ですが、 "Transaction Processing: Concepts and Techniques"の翻訳が、日経BP社から 喜連川優氏監訳でタイトル"トランザクション処理-- 概念と技法-- 上・下巻"として2分冊でやっと出ました。とにかく、 原著も分厚い(48mm: 刷が進むほど紙の質が薄くなり、やっと48mmまで下がっ た!)が、翻訳はもっと分厚い(原著の紙質よりも厚いため、上下巻合わせて 96mmもあります)。 タイトルにはトランザクション処理となっていますが、もっと平たく言う と、データベースの