一方、終電の出発時刻以降に終電を検索した人の割合を計測したところ、上位には「水道橋」「海浜幕張」「後楽園」がランクインし、終電検索者数とは異なる結果になった。水道橋と後楽園が東京ドームの最寄り駅であることから、同社は「東京ドームでの各種イベントに最後まで参加した結果、終電を逃すケースが多かったのでは」と分析している。 2位の海浜幕張の他にトップ10には「古河」「本川越」などの終着駅もランクインした。この結果については、「電車内で寝過ごして終着駅まで来てしまい終電が無くなってしまった……といった状況が想像できる結果である」と推測している。 終電を逃してしまったユーザーがYahoo!乗換案内で終電検索をした直後、Yahoo!検索ではどのようなキーワードを検索しているのかも分析した。その結果、検索者数が最も多かったのは「タクシー」(38.5%)、次点は「宿泊」(27.2%)だった。
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