東日本旅客鉄道(JR東)とPASMO協議会、東京モノレール、東京臨海高速鉄道らは6月2日、「Suica」「PASMO」カードの販売を8日から一時停止すると発表した。半導体不足の影響で製造が難しいためとしている。 停止期間は「当面の間」。対象のカードは無記名の「Suica」「モノレールSuica」「りんかいSuica」「PASMO」。記名式カードや定期乗車券の販売や、既存カードの再発行、「PASMO企画乗車券」のような特殊なカードの販売は継続する。 5月27日に新たにSuicaサービスエリアになった青森、盛岡、秋田エリアは例外的に無記名カードの販売を続ける。 関連記事 なぜ? 「Suica」がサーバ型に移行する理由 25年近く稼働する“安全神話”の象徴に何が JR東日本はSuicaで新改札システムを導入し、これまで駅改札でローカル処理を行っていた運賃計算をサーバ処理に移管していく。改札機で計
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