仮想デスクトップなんて不便に決まっているじゃないか、所詮高解像度環境を整えられない人が仮想環境に頼っているだけじゃないか。そう思っているのなら、それは間違っている。高解像度環境と仮想デスクトップ環境は共存すべきものであって、どちらか一方で満足すべきものではない。 なぜ仮想デスクトップなのか 何故高解像度環境ではなく仮想デスクトップ環境を求めるのか。まずはその理由から説明しよう。 高解像度環境は確かに便利だ。多くのものを同時に表示することができる唯一の方法といえる。 だが、高解像度を実現するには表示密度を上げるか、表示面積を広げるしかない。もし表示密度を上げた、高精細な表示環境に目がついて行くのなら、仮想デスクトップ環境は要らないかもしれない。小さなラップトップのモニタ上に表示されるフルHD環境を何の苦無く操作できるなら、間違いなく要らないだろう。 しかしそのような人は多くない。少なくとも僕
綾川版Firefoxに乗り換えたのが先月4日、Gran Paradisoにしたのが今月の2日。一月半ほど、まじめにFirefox生活を送っていたことになる。が、結局Operaの方が自分には合っていると思うに至った。折角なので感じたことを全て書き留めておこうと思ったのだが、結局3大Webブラウザとユーザの関係の焼き直しのようになってしまった。つまりはそういうことなのだろう。 手間をかけることに労を惜しまない人はFirefoxを使えばよいと思う。むやみやたらと拡張を入れない限り十分な早さで動いてくれるし、やろうと思えば何でもできる。探せばドキュメントは多く存在するし、ドキュメントを見つけるのも比較的容易だ。 しかしながら、裏を返せば何をやるにも面倒、とも言える。ふとした思いつきでメニューやショートカットを増やしたい衝動に駆られたとき、すらすらとスクリプトを書けない私は、探すか諦めるかの二択を迫
今回は本気だ。さよならOpera、こんにちはFirefox。もう僕はOperaのこんなところに耐えられなくなった。 自分のサイトを見る度にパースエラーを返す 更に、追い打ち。 del.icio.us投稿時のタグクラウド表示がのろい livedoor Readerのフィード管理画面がうまく動かない ウェイトの大きい部分に結構な問題があって実はタイムロスが馬鹿にならない……というわけで、Firefoxへの乗り換えの過程をメモしておく。よりベターな方法がある場合教えて頂けると幸いです。 本当はキャッシュ読み込みが早いGran Paradisoを入れるつもりだったのだけれど、takenさんが後2週間位で凍結だと教えてくれたのでα3まで待つことにする。結構ズレるものらしいけど、気にしない。とりあえずFirefoxの流儀に慣れてみることが重要。 ちなみに入っているのは綾川版Firefox。のりさんに教
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