北米のポップカルチャービジネス情報のICv2は、2006年の北米でのマンガ出版数(韓国産マンガ、米国産マンガ含む)が2005年から16%増加したと発表した。ICv2によれば、2005年のマンガの発売タイトル数は1026だったのに対して、2006年は1224まで増えた。 さらに同社はアニメ・マンガ関連ノベルの躍進に注目しており、ライトノベルやアニメ小説版の発売タイトル数は、2006年から2007年には2倍になる見込みとしている。詳しいレポートについては、同社が発行する「ICv2 Guide #39: Anime/Manga」に掲載されている。 ICv2は今回のレポートで、2006年の市場規模や販売動向には触れていない。しかし、昨年アメリカの一般書籍のブックチャートを多くの日本マンガがにぎわせたことからも、マンガの売上げが引き続き好調に推移していると考えられている。 これは停滞が続く北米で
携帯電話専門テレビ局「Qlick.TV」を運営するフロントメディアは2月7日、視聴登録会員数が70万人を突破したことを記念して「モバイル動画CM」の認知効果調査の結果をまとめ、発表した。 調査結果によると、モバイル動画CMへの3〜5回の接触で急激に認知率が上がり、6回で73.2%の認知率に達することが明らかになった。 また、PC動画CMで同じ認知率に達するには、8〜10回の接触が必要となり、モバイル動画CMはPC動画CMと比べて、より少ない接触回数で認知される特性がある。なお、PC動画CMの認知率は、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が2006年4月にGyaOと共同で行った「インターネットにおけるGyaOモニターを使った定量調査」に基づいている。 さらに、モバイルCM動画ユーザーは42%が10代の若者であり、アニメや音楽番組が人気であるという特徴があげられる。この層はテレ
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