■ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん (2015) 年若いロシア女性が貴族階級のしがらみに端を発する逆境に立ち向かい、精神の自立を獲得し、いかにその信念を貫き通すかについての物語。 19世紀末。15歳の少女サーシャは、愛する祖父に何が起こったのかを発見する旅に出る。行方不明になった探検家の祖父は、皇帝陛下のお金を浪費したとして非難されており、サーシャは家族の名誉を回復するため危険と不思議に満ちた極地へと踏み出してゆく。 7月の劇場公開に続いて、今月12月に日本語版ビデオソフトが発売、レンタルも開始になりました。めでてえ。 2016年正月に欧州で劇場公開され、あちらでビデオが発売されたのが2017年。そこから日本語版発売まで3年。出してくれるのはありがたいですが、もうちょっと早くても良かった気がする・・・とはいえ、レミシャイエ監督はこれが長編デビュー作で数字的にまったく未知数、メーカーに