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ブックマーク / www.cnn.co.jp (64)

  • 米サッカー元代表が同性愛告白 英リーグは差別撲滅運動も

    (CNN) サッカーの元米国代表、ロビー・ロジャース選手が同性愛者であることを告白し、引退を表明した。 ロジャース選手は米プロサッカーリーグ、コロンバス・クルーの元フォワード。2008年の北京五輪などに米国代表として18試合出場した経歴を持つ。現在は英国の3部リーグのチームに所属していたが、15日、自身のブログで引退を表明した。 ブログの中でロジャース選手は、「秘密が大きな精神的ダメージの原因となることもある」「私はずっと、この秘密を隠しておけると思っていた。サッカーは私の逃げ場であり、目標であり、自分自身だった。サッカーが私の秘密を隠し、想像以上の喜びを与えてくれた」と記している。 しかし「正直になって初めて、自分の人生を真に楽しむことができると分かった」「秘密がなくなった今、私は自由な人間となって、ありのままの自分の人生を生きられる」と心境を吐露した。 この発表に、元チームメートからは

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  • レバノン女性団体、DV防止法の成立を求めデモ

    ベイルート(CNN) 中東レバノンの女性たちが、家庭内暴力に対して政府が真剣取り組むよう求めてデモを展開している。同国では、家庭内暴力防止法案が閣議決定でまとまったものの、イスラム教保守派の強い抵抗を受けて議会での審議が滞ったままとなっている。 女性活動家の団体「ナサウィヤ」の設立者、ナディネ・ムワドさんらは1年半前から運動を展開してきた。「ベイルートの街を歩く女性たちは華やかな服装で自由に見えるかもしれないが、それはまやかしだ」と、ムワドさんは主張する。家庭内では夫による暴力が横行していて、が殺されるケースも、同団体が把握しているだけで年間15件前後あるという。 2010年に閣議決定された防止法案は、夫婦間の身体的、性的虐待を犯罪として扱い、警察内に専門の即応チームを設けたり、加害者に接近禁止命令を出すことを可能にしたりする内容。これに対してイスラム教スンニ、シーア両派の宗教裁判所が、

    レバノン女性団体、DV防止法の成立を求めデモ
  • 公判中に証人の「目玉」が落下、陪審員パニック 米国

    (CNN) 米フィラデルフィアで起きた傷害事件の公判で、左目を失った被害者の男性が証言している最中に、義眼が眼窩から外れて手の上にこぼれ落ちるハプニングがあった。これを見た陪審員に動揺が広がり、裁判官は審理の無効を宣言した。 弁護人によれば、この光景に陪審員2人は驚いて、椅子から転げ落ちそうになるほど飛び上がったという。裁判官は全員の気を落ち着かせるため、休廷を宣言した。 公判は2011年8月に起きた事件をめぐり、マシュー・ブルネリ被告(23)がバーでジョン・ハティックさんとけんかになり、ハティックさんの眼球を突き刺したとして暴行罪などで起訴された。検察によると、ハティックさんは手術で眼球の摘出を余儀なくされた。 被害者のハティックさんは、この日の公判に証人として出廷。左目を失った経緯について証言しながら泣き出すうちに、義眼が飛び出て手の上にこぼれ落ちた。 担当検事は「26年も検事をやって

    公判中に証人の「目玉」が落下、陪審員パニック 米国
  • 「優秀」プログラマー解雇、仕事中国に外注して自分は猫ビデオ 米国

    香港(CNN) 米大手インフラ企業に勤務するプログラマーが、自分の仕事中国の企業に肩代わりさせ、自分は毎日動画や交流サイトを見て過ごしていたことが分かり、解雇された。米通信大手ベライゾンがケーススタディー報告で明らかにした。 それによると、この大手インフラ企業のコンピューターシステムが中国からアクセスされていることが2012年に判明。セキュリティー担当者が調べたところ、米国内のオフィスに勤務する40代半ばのソフトウエア開発者に行き着いた。 この開発者、通称「ボブ」は、同社勤務も長く、おとなしく目立たない人物。最初は何者かがボブの名を無断で使って中国から不正アクセスしたとみられていた。 ところがボブが米フェデックスの国際貨物便を使って、アカウント認証に使われるキーホルダー状の装置を中国に発送していたことが判明した。 ボブは中国北東部遼寧省の瀋陽にあるプログラミング会社に、自分の仕事を請け負

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