「まんべくん」再起を模索 長万部 (03/05 16:00) JR長万部駅で乗降客を出迎えるまんべくん。ツイッターは閉鎖したが、今後も町のPRに積極的に取り組んでいく 【長万部】毒舌まじりの「つぶやき」で注目を集めた、町の公式キャラクター「まんべくん」のツイッター(簡易投稿サイト)が閉鎖され、2カ月が過ぎた。ツイッターやイベントを企画していた札幌の広告代理店「エム」が運営から手を引き、奇抜なダンスのステージ活動も行われなくなるなど、発信力の低下は否めない。町や、まんべくんの商標許諾業務を行う長万部観光協会は、今までとは異なる「新生まんべくん」での再起を模索している。 「以前は、ツイッターで紹介される度に多くのまんべファンが買いに来たが、閉鎖以降はめっきり姿が減った」。町内のある食品販売業者は嘆く。 人気の原動力となったツイッターは、エムが2010年10月、商標権を持つ町の公認で開始。毒舌を