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原発事故に伴う福島県双葉町の警戒区域が28日午前0時に解除されました。 これによって原発事故による福島県内の警戒区域はすべてなくなり、町は新たに2つの区域に見直され一部で日中の立ち入りができるようになりました。 福島県双葉町は原発事故の影響で全域が警戒区域に指定され、すべての町民が県の内外で避難生活を続けていて、28日午前0時に警戒区域が解除され、放射線量に応じて新たに2つの区域に分けられました。 このうち住民の96%が住んでいた町の大部分は、原則、長期にわたって居住が制限される「帰還困難区域」に指定され、残る沿岸部の一部は早期の帰宅を目指す「避難指示解除準備区域」となり、宿泊はできないものの立ち入りはできるようになりました。 警戒区域が解除されたことに合わせて「帰還困難区域」に通じる沿岸部の県道では、28日午前0時に国の職員たちが、設置された開閉式のバリケードを締めて、鍵をかけました。
福島県の衆院選は、自民圧勝という結果に終わりました。この結果は住民の意識が変化したというよりも、むしろ政権交代以前の状態に戻ったとも言えます。福島2区の郡山市、旧市街地に住む私の主観ですが、そこで投票した多数の住民たちは、自民党への期待感よりも、他に託せる候補者がいないという理由による判断を下したではないか、と感じられます。 地方政治での得票には、政党や政策より先に、長く培われてしまった地元の人間関係や、利権のようなものも深く絡んでいるのは事実です。今回もその影響が無かったとは言えないでしょう。 ですが、その地方での人と人とのつながりが、全て悪いとも限りません。地元に強いという事は、その地での人間関係を重視しているという事でもあります。震災時にその繋がりがいち早い救済行動に繋がったという事実もありました。 先の選挙の際には、政権交代で全てが変わると言わんばかりの華やかな報道がされていました
東京電力は、福島第1原子力発電所事故の収束・廃炉に向けた作業での特別手当(危険手当)の支払い基準の詳細を20日、明らかにしました。本紙の取材に答えたもの。東電が危険手当の支払い基準の詳細について報道機関に明らかにしたのは初めてです。 危険手当は、福島第1原発構内での作業を対象に現場の放射線線量、防護服などの装備によって1日2万円を、原発作業の経験があり班長などの資格(職位)をもつ作業員には10万円を、それぞれ基準単価に加算しています。 「線量の高い作業」ではさらに2割程度の割増し措置をとっている、としています。「線量の高い作業」は、原子炉建屋、炉心周辺などでの作業が対象になるとしています。 危険手当をめぐっては、多重下請け構造のもとで元請けや下請け企業による「ピンはね」で作業員のもとには届かない、との指摘が根強くあります。東電が実施した作業員アンケート(9月)でも危険手当を「受け取った」と
一年前の十二月十六日、政府が突然、東京電力福島第一原発の「事故収束」を宣言した。被ばく線量が高い作業が今後増えるにもかかわらず、宣言を境に危険手当の打ち切りや給料カットが相次ぎ、作業員の待遇が悪化。最近では作業員が集まらなくなっている。廃炉への道は遠く、民主党から政権を奪い返した自民、公明両党には厳しい現実とどう向き合うのかが問われている。 (片山夏子) 給料は手取りで月額二十万円に届くかどうか。危険手当はなし。寮もなし-。 福島県いわき市のハローワークで福島第一の求人を調べると、こんな実情が浮かび上がった。コンクリートを流し込む枠を作る型枠大工など技術や経験のある人は月四十万円以上と高いが、他の職種は多かれ少なかれ被ばくするのに給料が安い。大半が年収三百万円にとても満たない。 二十件ほどの求人情報を見ていくと、危険手当の記載は一件だけで一日わずか二千円。ほとんどのケースで宿泊費は自分で負
チョウの羽や目に異常=被ばくで遺伝子に傷か−琉球大 チョウの羽や目に異常=被ばくで遺伝子に傷か−琉球大 東京電力福島第1原発事故の影響により、福島県などで最も一般的なチョウの一種「ヤマトシジミ」の羽や目に異常が生じているとの報告を、大瀧丈二琉球大准教授らの研究チームが10日までにまとめ、英科学誌に発表した。放射性物質の影響で遺伝子に傷ができたことが原因で、次世代にも引き継がれているとみられるという。 大瀧准教授は「影響の受けやすさは種により異なるため、他の動物も調べる必要がある。人間はチョウとは全く別で、ずっと強いはずだ」と話した。 研究チームは事故直後の昨年5月、福島県などの7市町でヤマトシジミの成虫121匹を採集。12%は、羽が小さかったり目が陥没していたりした。これらのチョウ同士を交配した2世代目の異常率は18%に上昇し、成虫になる前に死ぬ例も目立った。さらに異常があったチョウの
2012年04月09日17:46 ふくしま再興祭り カテゴリ 3月25日、福島県を応援する為に、サイン会に行ってきました。 メンバーは森川ジョージ先生、福本伸行先生、山本航暉先生、西本英雄先生、赤松健先生、そして私、雷句誠です。福島でサイン会をやるのは2回目。赤松健先生は今回初参加です。嬉しいです。朝10時の新幹線に乗り、いざ、福島!! 天気は恵まれた晴天。 開場は福島の方々で大にぎわい。活気があるのが何故か私も嬉しいです。 そして会場内に入ると私達のサイン会のイベントにこんなに多くの人がまっていました。 私達が、壇上に。司会の人達に進行をされ、私達の紹介と、福島の人達への応援メッセージ。マイクを持っているのは、ご存知「はじめの一歩」の森川ジョージ先生。 そして「魔法先生ネギま!」の赤松健先生と「カイジ」の福本伸行先生。 マイクを持っている方が、赤松健先生です。 西本先生はその横で笑顔。な
2012年04月02日 Twitterをタイムマシンとして使う──福島第一原発事故のリアルタイム再現 Tweet 福島第一原発事故──あの時あの場所で何が起こったか 今日、関東圏において生活できているのは、福島第一原発事故において、必死に戦った名も無き人々のおかげに他ならない。外部電源が完全に喪失した真っ暗闇の中で、ピピピピ……と鳴り続ける線量計の警告音に怯えながら、文字通り決死の覚悟で昼夜を問わず戦い抜いた人々、彼らの頑張りがあったからこそ我々はまだここにいることができる。米国PBS(Public Broadcasting Service)が作成した1時間の特集番組は、当時あそこで何が起こっていたかを伝えてくれる。 Watch Inside Japan's Nuclear Meltdown on PBS. See more from FRONTLINE. 上記が長くて見られない人は、英国
福島市渡利地区の学童保育の横に、今年1月に設置されたモニタリングポスト。放射線量を気にかけながら生活し続けなければならない 福島県内で生活する人たちにとって、いまだ放射能は“見えない恐怖”であり続けている。特に子供を持つ親にとって、その思いは強い。福島県いわき市で5人の子どもを育てる弁護士・菅波香織さんはこう話す。 「福島で生活していて一番思うのは、被曝を最小限にしたいという思い。それが当然のことだと思うんですけれども、そういう思いがほかの利益と比較してなかなか実現しない、押しつぶされてしまっているように感じます。被曝を最小限にしたい、これはつまり放射能を防護する権利だと思います。その手段は、避難をする、あるいは福島で生活しながら除染をしたり、食品による内部被曝を減らしたり、保養したりといろいろあると思います」 子供たちのためにも、放射能の正しい知識を身に付けたいという菅波さんだが、現状で
東京電力福島第一原発の事故で、福島県が昨年三月十一日の事故当夜から放射性物質拡散の予測データをメールで入手しながら、十五日朝までの分をなくしていたことが県への取材で分かった。この間に1、3、4号機で相次いで爆発が起きたが、県は原発周辺の自治体にデータを示していない。県の担当者は「(データの)容量が大きすぎて、消してしまった」と話している。 文部科学省の委託で放射性物質の拡散を予測するシステム(SPEEDI=スピーディ)を運用する原子力安全技術センター(東京)によると、センターは震災当日の昨年三月十一日午後四時四十分、文科省の指示を受け福島第一原発から放射性ヨウ素が毎時一ベクレル放出されたとの仮定で試算を開始。一時間ごとに文科省や経済産業省原子力安全・保安院にデータを送った。 国の現地対策拠点となったオフサイトセンター(OFC、福島県大熊町)と福島県にも送る予定だったが、震災で回線が壊れたた
新作映画・旧作映画・日本未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 RIVER監督:廣木隆一/2012年/日本 興味本位で見ると、思わぬダメージを受けます。 2008年に起きた、秋葉原無差別殺傷事件を題材とした映画が作られる、しかも被害者視点で、と最初に聞いたとき、それは違うだろうと思いました。実際の殺人事件、しかも最近の事件を映画化することじたいにデリケートな問題を含んでおり、安易に扱うべきでないというのは大前提の上で言いますが、映画にするのであれば加害者が主人公であるほうが良いと思うのです。ひとりの人間が、なぜあのような事件を起こすに至ったのかを掘り下げて欲しいと思うのです。「丑三つの村」のように。 それでも、映画
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 福島原発事故から9カ月余り。苦渋に満ちた2011年があと数日で終わろうとするなか、福島の米をはじめ、原発事故による放射能汚染はとどまるところを知らず、農民、住民を苦しめ続けています。 雪の降るなか早朝に福島を発ち上京した250人の農民をはじめとする被災地の農民らが本日、東京電力本社前で「東電は年内に賠償金を支払え」「原発事故収束宣言を撤回しろ」「原発をなくせ」と「12.26東電本社賠償請求行動」に取り組みました。福島農民連の方の訴えの一部を紹介します。 ここにリンゴを2つ持ってきました。2日前、東電からの損害賠償金を受け取れないまま、リンゴ農家の仲間が自ら命を絶ってしまったことを報告しなければならないと思ったからです。 彼は、リンゴとサクランボを作っていました。12月1日
被災地の農産物をめぐって、日本人の心が二つに引き裂かれている。 汚染を恐れる気持ちがある一方で、被災地の作物を避けるのは「風評被害」だ、けが人に鞭打つような恥ずべき行為だ――という空気が漂っている。病気や死を恐れるのはヒトとして当然だ。が、「不正義なことはしたくない」という気持ちも私たちは持っている。こうして私たちの心は矛盾を抱え、東北の農産物を食べるべきか――食べる責任があるかどうか、わからなくなってしまう。 この矛盾が個人の心に収まっているうちはいい。が、個人の葛藤は行動の差となり、人間関係に暗い影を落とす。 レインマンになった嫁と暮らす http://anond.hatelabo.jp/20111115103802 こちらの記事では、汚染を極端に恐れる妻と、彼女をうまく説得できない夫の困惑が記されている。夫婦、親子、友人関係――。心の矛盾が原因で、衝突を避けられないこともあるだろう。
いやぁ・・・、久しぶりに反省しましたね。 やっぱり、僕ごときの小さな人間が「福島に 住んでいる人たちの命を助けよう!」なんて 思っちゃいけないってことが、よくわかりました。 キリッとした顔でイキがりやがって、 スーパーヒーローを気取った自分が 大変お恥ずかしゅうございますよ! えぇ、まずは自分が、どこぞのキモドーテイで、 福島の人たちを救う「壮大なRPG」を、3次元の 世界でクリアするのは、榮倉奈々ちゃんと結婚を するよりも難易度が高いということに気づくべきで、 今からメジャーリーガーを目指すぐらいハードな 道のりであることを、最初に知っておくべきでした。 福島を心配することは、 「風評被害」を生むだけ。 余計なお世話なのです。 毎時1マイクロシーベルトを超えるような場所で、 女子中学生の選手たちが走る。僕には鬼畜にしか 見えませんが、それは僕が「放射能恐怖症」という 精神病にかかっている
原発事故により緊急時避難準備区域に指定された地域でコメを作付け・収穫したとして、県は28日、田村市都路町の農業の男性(58)に対し、収穫したコメを廃棄するよう食糧法に基づいて勧告した。男性は応じない意向を示した。 (中略) 食糧法では、作付け制限区域内で収穫されたコメは廃棄しなければならない。勧告に対し、男性は県に「作るのは勝手。作ったコメは販売したい」などと話したという。 どんな社会でも、自分勝手な人は、一定の確率で必ず出てきます。 県などの行政が強制的に収穫・流通を差し止めるとかしないと、 放射性物質が含まれた食品が流通してしまう可能性があるのですね。 そうすると、消費者は、「福島県産のモノを買わない」という自衛策に走ってしまいます。 福島県産の食品をいちいち自分で調べたりするよりは、他の産地のモノを買ったほうが楽ですからね。 んで、こういったニュースが流れた時点で既に手遅れで、 「政
事実上、原子炉の冷温停止状態を達成したと伝えられる福島第1原発。事故は少しずつ収束へ向かっているようにも見えるが、放射能の問題はまだまだ解決の見通しが立っていない。若ければ若いほど健康被害が大きいと言われるだけに、未来を担う子どもたちの両親も苦悩している。2011年10月17日のニコニコ生放送では、「放射能と子ども」と題して朝日新聞出版の週刊誌『AERA(アエラ)』とコラボした番組を放送。出演した2児の母・西片嘉奈子氏は、「『もしかして』というのが一生ぬぐえない」と不安の大きさを語った。 西片氏は7月に福島市から山形県米沢市に自主避難している。登下校ではマスク、暑くても長そで、外では遊ばない。母子家庭で生活レベルも下がるが、異常事態の中でストレスを溜め込んでいる子どもを見て、避難を決意した。11歳の長男は「友達と離れたくない」と泣いて反抗したそうだが、今では「福島に帰れるか」と質問すると、
熊本県のJAグループ熊本は10月19日、ネット上で「福島県産米がJAあまくさの米袋を使って産地偽装している」などという情報が流れているとして、こうした情報を掲載しているサイトに対し「強く抗議する」というコメントをWebサイトに掲載した。 19日のテレビ番組で放送された、福島県の農家が米を廃棄する映像の中で、農家がJAあまくさの米袋に米を詰めるシーンがあり、2ちゃんねるとそのまとめサイトが「福島の農家がJAあまくさ(熊本)の米袋に産地偽装しているのが堂々と流れる」などとテレビ映像のキャプチャーとともに掲載していた。JAあまくさは「言われなき中傷」「JAテレビ放送の内容とはかけ離れ、悪意的ネット配信に対し、大変遺憾に感じ強く抗議します」としている。 19日午前に放送された「とくダネ!」(フジテレビ系)で、東京電力・福島第1原子力発電所事故の影響で福島県の農家が米を廃棄せざるを得ない事情をレポー
矢野沙織、『福島物産展』で店員と大喧嘩「放射能を含んでいる可能性のある作物の一切を口にはしたくない」 1 名前:破産王φ ★:2011/10/13(木) 21:26:21.82 ID:???0 福島から遠く離れた土地のキノコから猛毒物が検出されているのにも関わらず福島の米が全面出荷になりました。「米からの放射性物質は検出されませんでした。」と。いや、正直それ嘘だろ、普通に。 随分前から静岡の緑茶からでさえもセシウムが出ているとニュースになっていました。最近は、堂々と「混ぜ混ぜして薄めてるんで大丈夫で〜す。」とニュースでやっています。いや、全っ然そういう問題じゃないだろ、普通に考えて。 少し前に、沖縄県国際通りで物産展がやっていました。今日の夕飯の買い物でもしようかと電話をしながら露店を見ていたのですが、そこには何とも水々しく美しいとうもろこしや葉野菜が並んでいました。フと立て旗を見ると 「
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