ブックマーク / mytown.asahi.com (1)

  • 朝日新聞デジタル:都留文科大名誉教授・笠原十九司さん-マイタウン山梨

    ■「南京大虐殺」否定の発言 ――今年は南京事件(南京大虐殺)から75年。そもそも、なぜ南京で、だったのでしょう。 事件は日中戦争の始まった1937年、旧日軍が、上海から国民政府の首都・南京を攻略するなかで起きました。軍中央は当初、戦線を拡大しない方針でしたが、現地最高司令官の松井石根(いわ・ね)大将=東京裁判で死刑=らが「南京を制圧すれば中国は屈服する」と、独断で兵を進めたのです。 ――無理な作戦だった。 上海から南京までの距離は約300キロ。東京から名古屋の手前までぐらい。この間、後方から装備や料の補給はなく、兵たちは略奪を繰り返した。そのなかで住民の殺害や強姦(ごう・かん)も横行しました。 軍は南京を包囲し、37年12月10日の総攻撃開始から4日目に、中国の防衛軍を打ち破って占領した。しかし料がないのですから、捕虜を収容できません。捕虜の人道的な扱いなどを取り決めたハー

    smtz8
    smtz8 2012/07/21
    『学位論文に手が回らず、博士号の取得(略)は~3年前~それでも発言してきたのは、「加害の事実を確認することが、被害者と真の和解を果たせる道だ」との思い』良心的な学者が損をする社会を許す私達の責任問題
  • 1