by Scott W. Ambler, Copyright 2003 UML2.xのアクティビティ図(Object Management Group 2003)は、一般的に、ビジネスプロセスモデリング、1つのユースケースまたは利用シナリオに記述されたロジックのモデリング、ビジネスルールの詳細ロジックのモデリングなどに使います。UMLのアクティビティ図を使って複雑な操作の内部ロジックをモデリングすることも可能ですが、アクティビティ図が必要ないレベルまで単純になるよう操作を書き直すほうがはるかによい方法です。多くの意味で、オブジェクト指向におけるUMLアクティビティ図は、構造化開発のフローチャートやデータフロー図(DFD)に相当します。 最初に、図1および図2で使用している基本的な表記法について説明しましょう(この他にもさまざまなものがあります)。 初期ノード (initial node):黒
UML Activity Diagrams: An Agile Introduction UML activity diagrams are typically used for business process modeling, for modeling the logic captured by a single use case or usage scenario, or for modeling the detailed logic of a business rule. Although UML activity diagrams could potentially model the internal logic of a complex operation it would be far better to simply rewrite the operation so t
連載第9-1回 UMLの基礎と応用 (株)NTTデータ 技術開発本部 副本部長 山本修一郎 ■■アクティビティ図■■ アクティビティ図は作業プロセスを記述できるのでフローチャートや業務フロー図とよく似た図式である。このためアルゴリズムだけでなくワークフローやビジネスモデルの表現にも適した図式であり幅広く利用できる可能性がある。その反面、最もUMLらしくない図式であるとも見られることもある[1]。 ただしUMLではアクティビティ図は状態遷移図の特殊な場合として扱われている[2]。この理由は、アクティビティ図の状態遷移が、先行する状態におけるアクションが完了したときに後続する状態に遷移する場合だけに限定されているからである。フローチャートについてもアクティビティ図と同じことがいえるので、フローチャートの各処理をそれぞれ「処理状態」だと考えれば、フローチャートも状態遷移図の特殊な場合ということに
本稿では、ソフトウェア要求とは何なのかを理解し、非機能要求に焦点を当て、ISO9126、要求定義プロセス、事例と解説していきます。 ※本稿は、技術評論社刊『JAVA PRESS Vol.40』に掲載された記事「機能外要求と ISO9126」を加筆、修正したものです。JAVA PRESS 編集部の了承を得た上で転載しています。 ※一切の転載をお断りします。 はじめに 私達がソフトウェアを開発するためには、ソフトウェアに対する要求 (ソフトウェア要求) が必要です。 ソフトウェア要求がなければ、そのソフトウェアには本当は必要のない機能を作ってしまったり、必要な機能を作っていなかったりするでしょうし、何よりもソフトウェアが完成したのかさえ評価できません。 そのためにも、私達ソフトウェアを開発する者は、ソフトウェア要求とは何なのかを正しく理解しておかなければなりません。 本稿では、ソフトウェア要求
2011年11月18日12:00 カテゴリTipsiTech 備忘録 - iCloud の Back to My Mac でSSHログインする MobileMeの頃から存在していたのですが、iCloud化によりBack to My Mac(どこでもMy Mac)という素敵機能が無料で使えるようになりました。 Back to My Mac - Wikipedia, the free encyclopediaBack to My Mac is a feature introduced with Mac OS X 10.5 Leopard that uses Wide-Area Bonjour to securely discover services across the Internet and automatically configure ad hoc, on-demand, point
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