タグ

hatebteと武田邦彦に関するsnb62478のブックマーク (4)

  • 武田邦彦 (中部大学): 考える練習(1) (明るくなる話) 石油の寿命40年?

    そういえば、かなり前から「日政府」というのは無かったのかも知れません。でも長い自民党政治の中で、なんとなく「政府」というのがあるような錯覚襲われていたような気がします。 でも、原発事故で「国民を守ろうとする政府」がすでにいないことがハッキリしました。かくなる上は国民が一人一人で自分と自分の家族を守らなければならない時代が日にもきたということになります。 そこで、このシリーズ(三日坊主にならないように!)では、「政府無し、NHKがウソをつくとして、自分で考えて正解を見つける」という練習を「知識を増やさずに、今のまま判る練習」を目指したいと思います。 「知識がなければ正しい判断はできない」というのが普通ですが、どうも今の日はそれ以前のことが多いように思うからです.知識は小学生でも良く頭を巡らすことができれば、かなりのことまで判るし、それから質問するとその質問もかなり的を得たものになるから

  • 武田邦彦 (中部大学): 知の侮辱(10)・・・コンピュータ君は悲観論者

    コンピュータ君にはなにも悪いところはないけれど、お金が欲しいという研究者に適当に利用されて、不名誉な計算結果を出し続けている。 ● 1970年代初頭、アメリカ・MIT(マサチュセッツ工科大学)のメドウス博士が「地球方程式」を作り、それをコンピュータで解いて「成長の限界」というを出した。 「人間の成長には限界があり、2010年頃から文明は破壊される」という結果だったが、見事、外れている。その原因はコンピュータにあるわけではなく、コンピュータに数値を入れる人間が間違っていたからだ。 ● 1988年6月23日、アメリカ・NASA(航空宇宙局)のハンセン博士が「地球温暖化方程式」を作り、それをコンピュータで解いて「地球は温暖化する」とアメリカ上院の公聴会で証言した。 「人間活動ででるCO2によって温暖化し、2010年には地球の平均気温が1℃あがる」と言う結果を述べたのだが、見事、外れている。下の

  • 武田邦彦 (中部大学): まともな日本に03 その年暮らしの年金制度

    年金問題はのどに刺さった骨のようなものですが、これを明るく解決することができます!! 1970年代の記憶をそのままにして役人が「社会保険庁の不祥事」を起こし、「後期高齢者なる言葉」を使ったために、年金問題は大混乱に陥ってしまいました。現在は、その混乱を整理することなく「高齢化社会は必然だ」という変な理屈のもとで増税が叫ばれています。 しかし、この問題は将来の日社会の根幹に関わるので、役人の悪さに引きずられないでしっかりした考え方を作ることが大切です。 ・・・・・・・・・ 人間は集団性の動物ですから、平均寿命が43歳(今から90年前の1920年の日)の場合も、現在も、そして平均寿命が100歳になるころも、「教育専業年限」も「引退後期間」も一定で、その比率は若干の議論があるでしょうが、教育専業比率が20%、引退後期間が20%、働く期間が60%というのが常識的でしょう。 平均寿命が70歳の時

  • 武田邦彦 (中部大学): 知の侮辱(1)・・・三日坊主にならないように

    学者は「社会のため」などと肩肘を張る必要もなく、自分の学問的な興味にそって社会の片隅でそっと研究をするものでしょう。というのは、学者が研究していることは必ずしも社会に役立つかどうかも判らないからです。 でも、長い人類の歴史を見ると学者が研究していることが、あるいは社会の危機を救い、日常生活を豊かにし、そして人類の知恵を拡げて迷信や差別を無くしてきたことも確かです。 ガリレオが当時、まだできたばかりの望遠鏡を使って、おそるおそる天体を見始めたとき、彼自身もまた社会も「地球が宇宙の中心だ」ということが覆されるとは思ってもいなかったのです。 またダーウィンがビーグル号にのって生物観測のために海にこぎ出したときも、彼が帰国して程なくして人類は自分たちの祖先が「神」ではなく「猿」であると告げられることを予想もしていなかったのです。 これらの発見や、自動車、テレビなどの発明が私たちの思想、生活などに大

  • 1