世の中ってのは、理屈が通っていて「こっちの方がいい」と皆が自然に思ったら、投票なんかしなくても必ずそうなるものなんだ。世の中は理屈で動く。 うん。もう随分と昔のことだからな。そりゃ見たことだってあるよ。そうそう、当時の野球の「塁」ってのは、今みたいにV字型の配置じゃなかった。トランプのダイヤ型だったんだ。 つまりさ、ホームがあるだろ?次に一塁と三塁を直線で結ぶと、マウンドに当たるだろ?そうやってできた三角形の向こう側の頂点に「二塁」があったんだよ。キャッチャーの反対側に。 その頃のランナーは一塁に出たら、必ず「二塁」を経由してから三塁へ進んでたんだ。4回も走らないとホームに戻れなかった。 今の選手だったら心臓が爆発して死ぬ?そうかもしれないなあ。時計と反対周りで不自然?それもそうだなあ。 とにかく、そういう野球だと不公平なんだ。 だって、左打ちの選手の方が一塁に近いからね。右打ちの選手に比
文/中村康宏 昨年、「代替医療、死亡リスク2.5倍」というニュースを目にした人も多いでしょう。アメリカでも「Alternative medicine kills cancer patients(代替療法は、がん患者を殺している)」として大きく取り上げられ、がん治療のあり方を考えさせられるニュースとなりました。 これは、がん治療でハーブやビタミン投与などの代替医療を選んだ米国の患者が5年以内に死亡するリスクは、外科手術や抗がん剤などの標準治療を選んだ患者の2.5倍になるとの研究結果が出たからです(*1)。 では、がん治療において、代替療法は危険なのでしょうか? 何が問題なのでしょうか? 今回は、がん治療の選択肢についての基礎知識とともに、「代替療法」をめぐる現状と課題について解説します。情報を鵜呑みにせず、自分で判断する基準を持つためにも、ぜひ知っておいてください。 標準治療・先進医療・代替
近赤外光と新たに開発した薬剤を使ってがんを治療する「がん光免疫療法」の治験が、日本で3月に始まることになった。米国で先行して2015年に治験が始まったこの治療法は、がん細胞をピンポイントで攻撃でき、副作用が少ないうえ、対象となるがんも幅広くなる可能性があるため、国内の患者の期待は高い。この治療法を開発した米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員、国内初の治験を実施する国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)の土井俊彦副院長に、それぞれ治験や治療法への期待を聞いた。【永山悦子】
たばこを吸う女性(2017年8月1日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Chandan KHANNA 【5月24日 AFP】米国における若い女性の肺がん罹患率は現在、男性の罹患率を上回っており、喫煙者数では説明できないこの現象に科学者たちは当惑しているとする研究論文が24日の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された。 研究は肺がんと喫煙との関連性に焦点を当て、1995年以降の全ての肺がん診断書と1970年以降の喫煙者数に関するデータを分析した。 研究チームは、1960年代以降に生まれた女性たちの肺がん罹患率が現在、男性の罹患率を上回っている理由を説明する何らかの関連性を探ったが、発見には至らなかった。 論文によると、「概して、肺がんの罹患率と死亡率は男性よりも女性の方が低い傾向が続いている」一方で
By khaosproductions タコやイカなど多くの足(触腕)を持つ頭足類の動物の起源は「宇宙からやって来た」とする説を、複数の科学者による多国籍グループが発表しました。 Cause of Cambrian Explosion - Terrestrial or Cosmic? - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0079610718300798 International group of scientists suggest that octopuses might actually be aliens ? BGR http://bgr.com/2018/05/17/octopus-aliens-cephalopods-research-study この説は、「いかにして地球の生物は
ライフネット生命の岩瀬大輔社長(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 2015年以降に発売された主な就業不能保険の比較(週刊朝日 2017年10月20日号より) 働けなくなった時のための保険、「就業不能保険」が話題を呼んでいる。次々に新商品が登場し、しかも売れているのだ。日本人の保険好きは有名だが、何が人々の心をとらえたのか。背景を探ると、現代ニッポンの家族模様の変化が影響している姿が浮かび上がってきた。 【写真】2015年以降に発売された主な就業不能保険の比較はこちら それは、まるでテレビCMと同じ構図だった。 語るのは、都内の保険代理店に勤める女性職員である。 「子供が3日後に生まれるという男性だったんですけど、共働きの奥さんに言われたっておっしゃるんですよ。『あなたが要介護状態になって働けなくなったらどうするのよ』って。そのとおりだ、と思われたのでしょうね。紹介者を通じての来店で
「イノベーションに必要な10の人材」という項目もありました。どんな「人」が組織に必要か?という、役割や性格分担のようなものです。 ①人類学者:観察する人、洞察をもたらす、起点をもたらす、意味の発見 ②実験者:プロトタイプの作成、改善点を見つける人 ③花粉の運び手:異なる分野の要素を導入する人 ④ハードル選手:障害物を乗り越える人、努力→失敗をプロセスと見る ⑤コラボレーター:横断的な解決策を生み出す人、別分野の業界を巻き込む ⑥監督:人材を集め調整する人、人材の配置、目標達成までのステップを設計 ⑦経験デザイナー:顧客体験を提供する人、サービスを受ける人にとって最適な体験を生み出す ⑧舞台装置家:最高の環境を整える人、オフィスをいかにデザインするか ⑨介護人:理想的サービスを提供する人、最前線でサービスを提供、高度なケア ⑩語り部:ブランドを培う人、適確な言葉を通じてコンセプト、ヴィジョン
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------
以前、この場で労働環境を整備するためにやったことを書いた。その冒頭で営業の責任者になるとサラっと書いていたが、今回はその過程について語りたい。 delete-all.hatenablog.com この4月から営業開発の責任者(部長)になった。実は、入社する際、ボスに対して自分を高く売り込んでおり、それが少々ハッタリをかましたものだったので、試用期間中はいつクビになるか、ビクビクしていたが、万事うまくいったといえる。ラッキー!のひとことで片づけるのもつまらんので、昨年8月まで無職ときどき駐車場アルバイトの僕が、そこそこの規模の企業のそれなりのポジションに就くことが出来たのか振り返ってみたい。 僕はブラック企業に勤めていた。らしい。らしい、というのは僕自身にブラック企業に勤めていたという実感があまりないからだ。17~8年間ブログを書いてきてよかったことなどほとんどないけれど、無理にひとつあげる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く