ホリエモンが創業した、北海道大樹町のインターステラテクノロジズでは、超小型人工衛星打ち上げロケット「ZERO」の開発が本格化している。「ZERO」によって超小型の人工衛星を打ち上げて、情報通信事業や地球観測事業の展開を目指しているのがOur Starsだ。ホリエモンに、Our Starsが研究開発している高速な衛星通信によって「衛星通信3.0を実現したい」と語る真意を聞いた。 2023年の幕が上がった。22年は宇宙産業以外の民間企業による宇宙ビジネスへの参入が進み、宇宙の民主化が一気に進んだ。 実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が創業した、北海道大樹町の宇宙の総合インフラ会社インターステラテクノロジズ(以下、IST)では、超小型人工衛星打ち上げロケット「ZERO」の開発が本格化している。22年はエンジン部品の試験や構造部のエンジニアリングモデル試験などを実施した他、射場の整備が始まるなど、2
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