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資料と量子力学に関するsnjxのブックマーク (2)

  • 第71回 秘密の鍵は光に乗せて −量子暗号の仕組み−

    コンピュータネットワークでさまざまな情報がやりとりされるようになり、盗聴されない安全な通信が必要とされています。今回のテクの雑学では、「絶対に安全な暗号化手法」として注目されている量子暗号の仕組みをみてみましょう。 現在使われている暗号理論の限界 「コンピュータで文書を暗号化する」というのは、任意のビット列と文書ファイル(これもビット列です)のデータに一定規則の演算を加えることで、元の文書ファイルとは異なるビット列に変換する操作をいいます。変換時に用いるビット列を「鍵」と呼びます。 現在、通信時の暗号化に広く使われているPGP(Pretty Good Privacy)では、「公開鍵」と「秘密鍵」という2セットの鍵を使用します。公開鍵とは文字通り世界中に公開されている鍵で、秘密鍵は所持者が他の人に分からないように所持している鍵です。公開鍵を使って暗号化された文字列は、対応する秘密鍵でしか復

    第71回 秘密の鍵は光に乗せて −量子暗号の仕組み−
    snjx
    snjx 2016/08/16
    平文と同じ長さの鍵を1ビットごとに問合せながら受け取る。ある一定の確率で鍵の送信は失敗する可能性があり、その場合はやり直し。鍵の盗聴があったら同じくやり直し。その後、暗号化データが来る。結構コスト高い
  • 東大、完全な光量子ビットの量子テレポーテーションに成功

    東京大学(東大)は8月15日、「光量子ビット」に「光の波動の量子テレポーテーション」を適応させる手法を用いることで、世界で初めて完全な光量子ビットの量子テレポーテーションに成功したことを明らかにした。 同成果は同大工学系研究科の古澤明 教授、武田俊太郎大学院生、独ヨハネス・グーテンベルグ大学マインツのヴァンルック准教授らによるもの。詳細は8月15日(英国時間)に英国科学雑誌「Nature」に掲載された。 半導体の進化を支えてきたプロセス微細化の物理的限界が見えてきた近年、さらなる高性能な情報処理を実現する技術の確立が求められるようになっている。その中の技術の1つとして量子力学の原理を応用した量子コンピュータの実現が期待されている。 2013年に入り、GoogleがカナダD-WAVEが開発した量子コンピュータを導入すると発表するなど、すでに量子コンピュータが実現されているとする動きもあるが、

    東大、完全な光量子ビットの量子テレポーテーションに成功
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