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2019年9月9日のブックマーク (3件)

  • ロバストネス分析の目的 - Qiita

    ロバストネス分析は、詳細設計の前に実施する予備設計です。予備設計をすることによってシーケンス図やクラス図を作成するときに仕様の詳細について調べたり考えたりする時間を省略することができます。ロバストネス図作成時に、ユースケース記述上の足りない観点や疑問点を洗い出し、完全なユースケース記述に近づけます。 ユースケース記述の不足を発見する 仕様の抜け漏れを発見する 代替コースの処理が考えられているか確認する ユースケース記述にフィードバックし記述を完全なものにする ロバストネス図が影響を与える詳細設計 ロバストネス図で表現されている、バウンダリとエンティティはクラス図のクラス、シーケンス図のオブジェクトとなり、コントロールはクラスのメソッド(振舞い)になる。 ロバストネス図のルール バウンダリー 名詞 コントロール 動詞 エンティティ 名詞 名詞 → 動詞 → 名詞という繋りにする。名詞 → 名

    ロバストネス分析の目的 - Qiita
  • ロバストネス図を活用したシステム設計

    ロバストネス図とは 今回のテーマは「ロバストネス図」です。ロバストネス図とは、ロバストネス分析を行った結果のアウトプットとなります。ロバストネス分析とは、スリーアミーゴス(ソフトウェアの分野における統一モデリング言語(UML)を開発した3人)の1人であるイヴァー・ヤコブソンが提唱した分析手法で、システムを「バウンダリ」「エンティティ」「コントロール」の3つに分けて分析し(これらについては後述します)、要求モデル(ドメインモデル、ユースケースモデル)をロバスト(堅牢、強靭)にします。 ロバストネス図はUMLで定義されている13種類のダイアグラムには入っていませんが、UMLのコミュニケーション図やコラボレーション図を簡略化した形で簡単に書くことができます。ロバストネス図を書くことで要件の振る舞いが整理され、実装すべき点を明確にできます。 ユースケースシナリオを作成する ロバストネス図のインプッ

    ロバストネス図を活用したシステム設計
  • やさしいウェブのためにすべきこと。英国のウェブアクセシビリティ啓蒙ポスターの日本語版が公開 | inquire.jp

    英国内務省がウェブアクセシビリティを高めるための啓蒙ポスターを発表し、日語訳も登場した。障害者にも健常者にもやさしいウェブのために、まずは「知ること」から始めたい。 この夏の参議院選挙で、重度障害者の国会議員が誕生した。快挙に喜ぶのも束の間、「国会議員が国会に登庁する」ために、参議院のバリアフリー化が進められた。 大型の車椅子で利用できるスロープや車いす用トイレの設置、パソコンの持ち込みや、人の代わりに挙手や投票を行う介助者の付き添い。一連の合理的配慮の実施を報じるニュースを通して、健常者が日頃は気づかない「不自由さ」の数々に気づかされた。 オンラインにおける健常者と障害者の壁 こうした「不自由さ」は、私たちが毎日のように利用しているインターネット上にも無数に存在する。障害のある人のうち、半数以上がインターネットを利用しているが、彼らが私たちと同じ体験を得られているわけではない。 例え

    やさしいウェブのためにすべきこと。英国のウェブアクセシビリティ啓蒙ポスターの日本語版が公開 | inquire.jp