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ブックマーク / blog.redmine.jp (4)

  • RedmineでCSIRTのインシデント管理

    リスト型としては リスト と、 キー・バリューリスト の2種類ありますが、リスト型を選択しました。 キー・バリューリストは値にリスト選択肢文字が割り当てられるため、選択肢文字の設定を変更すると既に登録済みのチケットの内容も変更されます。 とても便利な機能ですが、インシデント管理ではそれぞれのチケットは内容を変更せず、記録として残すべき対象と考えられます。 今回はあえてリスト型を採用しています。 設定例:情報源 設定例:事象経過 カスタムフィールド作成画面で対象となるトラッカーとプロジェクトにチェックを入れることで利用可能になります。 表示フィールドのカスタマイズ 画面上に不必要なものが表示されていると操作者は混乱してしまいます。これらを整理します。 まずトラッカーとワークフローで不必要なフィールドを消しましょう。 トラッカー 使用するトラッカーにて標準フィールドの項目から使用しないフィール

    RedmineでCSIRTのインシデント管理
  • チケット同士の関連づけ

    Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します Redmineにはチケット同士を関連づける機能があります。チケットを相互に関連づけることにより、チケットに記述された作業の前後関係を示したり、相互に関連する作業をわかりやすく示したりすることができます。 関係の種類 Redmineで設定できるチケット間の関係は次の通りです。それぞれの関係の詳細は後述します。 関係している(related to) 重複している(duplicates) ブロックしている(blocks) 先行する(precedes) 後続する(follows) 関係の設定 登録済みのチケット表示画面の「関連するチケット」で関係を設定することができます。 関係の方向 Redmineのチケット間の関係には方向があります。 関係の追

  • SELinuxをRedmine 3.4 + Passenger + CentOS 7の環境で有効にする

    SELinuxの有効化 「Redmine 3.4をCentOS 7.3にインストールする手順」を使用して構築した環境ではSELinuxの状態がDisabledに設定されています。SELinuxがDisabledの状態で作成されたファイルにはSELinuxのラベルが付与されません。SELinuxを使用するためには全てのファイルにSELinuxのラベルを付与する必要があります。これを ファイルシステムの再ラベル付け と呼びます。 再ラベル付けをすることでSELinuxが利用できるようになります。再ラベル付け後、初めてシステムにアクセスをするとポリシー違反によっていくつかの必要な処理が拒否される場合があります。アクセス拒否が起動中に発生するとシステム自体が起動できなくなる可能性があります。これを回避するため、SELinuxのモードを必ず Permissive モードに設定します。全ての設定が完了

    SELinuxをRedmine 3.4 + Passenger + CentOS 7の環境で有効にする
  • Redmine 2.5新機能紹介: Markdown記法の試験的なサポート

    RedmineのチケットやWikiの記法はこれまでTextileが採用されていましたが、Redmine 2.5よりMarkdownも試験的にサポートされました。 Markdownはさまざまなソフトウエアやサービスで使われていて慣れ親しんでいる人が多いので、チームへのRedmine導入をスムーズに進めるのに役立ちます。 テキストの書式の切り替え チケットやwikiの記法の切替は、「管理」→「設定」→「全般」で行えます。 一つのRedmineのでTextileとMarkdownの併用はできません。利用できるのはどちらか一方のみです。 チケット等に記載されたTextileとMarkdownを相互に変換する機能はありません。運用中のRedmineの「テキストの書式」を切り替えると、変更前の書式で記述されたチケットやWikiは表示が崩れます。 Markdownのサンプル Markdownの記述例 #

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