職場で、「例外処理どうしてます?」ということをきかれた。 自分の経験とか調べたことを書いておこう。 例外処理 アプリケーション実行中に、なんらかの問題が発生することがある。 問題が発生したんであれば、問題があったという事実を確実に知っておきたい。実装中でも、運用中でも、問題があるのに何も気づけないのは困る。 正常に動作しているうちは、それを専門とするオブジェクトにおまかせだけど、異常が発生したら、呼び出し元でも知っておきたいというはなしだ。 Javaでは、例外という仕組みをつかって、なんからの問題、「障害が発生した!」ということを検出することができる。ソースコードで、問題が発生した箇所で、問題を、例外(Exceptionクラス)というもので表して、それを呼び出し元に投げる。呼び出し元というのは、そのメソッドを直接呼んだメソッド、あるいは呼び出し元をたどって、最終的には、mainメソッドとか