音声入力なんて今となっては特に珍しいものでもないのですが、リアルタイムではなく、録音されたメディアを文字に起こすと言うのはちょっと工夫が要ります。 「そんなのスマホとかパソコンの音声入力を使えば良いんでは?」 なんて話になりますが、講演など長時間のスピーチでは簡単にいきません。zoomをはじめとするオンラインミーティングの記録も、文字になれば便利、かな。 音声入力では、例えば、インターネットの接続が途切れてしまったり、一度の入力に使える時間が決まってたりします。だから、長時間のスピーチは、ボイスレコーダーなどを使って録音し、文字起こしをするというのが安全です。 文字起こしの2つのステップ 文字起こしの作業は二つのステップから成っていて、「音声を文字にする」ことと「文字にした文章を読みやすくする」ことが必要です。 録音を聞きながら手動で文字入力する際には、これら二つの作業を一度にやったりする
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