まだプロトタイプの段階だというが、実用化が楽しみなプロダクト。ドイツの学生スタートアップ「Trenux」が開発中だという自転車用の牽引トレーラーは、大きな荷物を運搬する必要がないときには簡単に折り畳んで自転車の後輪上にマウントすることができる。動画で観るとよくわかるが、折り畳みと展開にかかる時間は本当にわずか数秒といったところだ。 続きを読む
![使わない時は後輪の上に収納。この自転車用トレーラー、めっちゃ便利そうじゃない? | d.365(ディードットサンロクゴ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/740327dd45ea44d61c029140734a8f1cd053a2ee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.digimonostation.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F08%2F180817trenux01.jpg)
本当に必要なのかは別として、「ポケットに入るサイズのWindows PC」というのはずいぶん昔から憧れのキーワードとして語り継がれてきた。クラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて目標金額の53倍以上もの出資を集めている通称『Mini PC』も、そんな超小型PCの一種で、5インチ画面にキーボードレスの筺体は、ちょうどスマートフォンを横長にしたようなデザインだ。 外付けキーボードとともに使われている上の写真を見ると、さすがにボディの厚さはそれなりにあることがわかる。外形寸法は幅135mm×高さ90mm、そしてUSBやHDMI、LAN等のポートが並ぶ側面の厚さは16mmであるという。本体重量は230グラム。5インチサイズの画面は1280×720ピクセルの表示ができるが、類似サイズの最新スマートフォンなどと比べると解像度はやや控えめか。 このサイズ、この画面解像度のWindows 1
バイク用ヘルメットには内蔵式のスピーカーを搭載した製品がいくつか市販されているが、自転車用ではまだあまり一般的でない。しかしクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場した自転車向けスマートヘルメット『OMNI』は骨伝導スピーカーを備え、サイクリング中でも音声ナビや通話、もちろん音楽再生も楽しめるという意欲的な製品だ。 しかもヘルメットへの衝撃をセンサーで感知するとSMS(ショートメッセージ)で現場のGPS情報を発信する機能を備え、保安用品としての安心感も高い。 『OMNI』の骨伝導スピーカーはなんとストラップ部に内蔵。Bluetooth接続されたスマートフォンからの各種音声をユーザーに届けてくれる仕組みだ。また、帽体はIPX5の防滴性能を持つという。 ヘルメット後部にはLEDのランプが配置されており、後方の車両などに自分の存在をアピールできる。このランプは周囲が暗くなると自動で点
北半球の各地が寒波に見舞われ、交通機関への影響なども報じられる今冬。クルマでの移動に不安を感じている人も多いことだろう。そんななか、「自家用スーパータンク」とも呼ばれる履帯装備型オフロードマシン『Ripsaw』に、パワーアップした新型シリーズ『Ripsaw EV3』が追加された。 既存モデルの『Ripsaw EV2 (Extreme Vehicle 2) 』が600馬力のディーゼルエンジン搭載であったところ、新型ではパワーユニットが1500馬力に大幅強化され、上のシングルシーター『EV3F1』を筆頭に、2シーターの『EV3F2』、そしてもしかするとファミリー向けかもしれない(?)4人乗りの『EV3F4』まで、3モデルが新たにラインアップへと加わる。 なかでも特に「これまででもっとも尖った性能と地形走破性を持つ」とされているのが、単座型の『EV3F1』。エンジンパワーは3モデルとも共通だが、
【ヒット確実な新製品の「試してわかった」をレポート】 プロの目利きたちがいち早くハンズオン! ヒット確実な気になる製品の試してわかったことをすべて教えます。 13.3型世界最軽量ボディにモバイルに必須の性能を凝縮! 13.3型のフルHD液晶を搭載しながら、わずか748g(ピクトブラック)という軽さを実現したモバイルノート。前モデルの約761gというのでも驚きだったが、今モデルではさらに軽量化されているというのだから舌を巻く。もちろん単純に軽くなっただけでなく、コア数が2つから4つへと強化された第8世代Core iプロセッサ採用により、大幅な性能アップも見逃せないポイントだ。それでいて、バッテリー駆動時間は約8.3時間と据え置かれているのだから注目せざるを得ない。 富士通 LIFEBOOK UH75/B3 実勢価格:19万8580円(税込) 【SPEC】 OS:Windows 10 Home
登場からわずか数年でイヤホン業界を席巻した「トゥルーワイヤレス」。そのストレスフリーさは、音楽をもっともっと身近にしてくれた。日常の全てに音を届ける、そんな五感を刺激するライフスタイルを実現しよう。 ミリタリーテイストでワイルドな休日を ある晴れた週末、海に川に山に遊びに行くときまでスーツを着る人はいない。それと同じで、相棒となるイヤホンもアウトドア仕様にしてみてはいかが? まずは見た目が大事。だからカモフラージュやカーキといったカラーを取り入れれば、ちょっとワイルドなミリタリー感が出せて、休日のテンションも上がるはず。お出かけモード、スイッチオンだ。 NIVA Sudio Niva 本体上部には金属パーツを採用したマルチ機能ボタンを配し、音楽と通話をコントロール可能。通話用マイクも装備しており、最大再生時間3.5時間。充電ケースにはアクセントとなるレザーストラップを付けている。実勢価格:
ピアジオグループは、初の電動べスパ『Vespa Elettrica』をイタリア・ミラノで開催されている毎年恒例のバイク見本市「EICMA2017(ミラノショー)」へ昨年に引き続き出展、2018年に市販化することを明らかにした。以前、“2017年後半”とアナウンスしていたスケジュールからは後倒しになったものの、開発はいよいよ大詰めを迎えているようだ。 徐々に見えてきた走りのスペック 2016年のミラノショーでは言及のなかったスペック面についても、少しずつ明かされ始めている。パワーユニットの定格出力は2キロワット、最大出力は4キロワットと決して強力ではないものの、トルクは200Nm以上に達し、加速度については伝統的な50ccスクーターよりも優れているとのことだ。 航続距離は最大100kmでフル充電に必要な所要時間は4時間。なお、航続距離が200kmの「X」バージョン(Vespa Elettri
【意識低い系男子のカメラ選び】 FacebookやInstagramなどで“なんとなく素敵な写真”を目にする機会が増え、写真が上手くなりたい人が急増中! 「私でも撮れる!」その自信は新しいカメラを手にすることでより深まるはず。スマホも良いけどSNSで「いいね!」を集めるならやっぱりデジカメでしょう! 正直「良く撮れる」のはすべてのカメラがそうで、スマホでも十分きれいに撮れる。Instagramで加工すれば、そもそも良く撮れてなくてもいいじゃない。SNSで写真を見せる楽しみよりも、カメラを120%使いこなすほうが楽しいよね! ならば個性派推しでどうぞ! 強烈なインパクトを放つ、デジカメ界の超個性派! レンズ次第ですべてが良く撮れるミラーレスにデジイチ、素晴らしい選択肢です。潤沢なズーム領域かつコンパクトサイズで持ち運びも楽々なコンデジ、とてもよく出来ています。数多の優等生カメラを前にして個性
ツールロールとは、もともと職人たちが自分の道具をまとめて持ち運ぶための道具。それを現代版にアップデートし、使いやすいようにアレンジしたのがアメリカ発の『TOOL ROLL』(ツール ロール)だ。 職人たちが自分だけの工具を持っていたように、僕たちにも仕事用の筆記具や、充電用のケーブルなど、こだわって揃えた道具があるはず。TOOL ROLLはそんな「自分セット」をまとめて持ち歩けるよう、収納スペースを見直して作られたアイテムだ。 内側には、5つの小さなポケットとふたつの大きなポケットを装備。小さなポケットには筆記具を入れたり、大きなポケットには充電ケーブルやイヤホンといったかさばるものを入れたりして使い分けられる。本体を丸めたときは約5×18cmと、500mlのペットボトルより少し小さいくらいのサイズ。アウターのポケットにも入るので、これひとつを持って外出できるのもいい。 素材は、野球用グロ
いくら軽量なオフロード車両であっても、バイクなんて持ち上げられないというのがこれまでの常識。しかし、クラウドファンディングサイトのIndiegogoで資金調達が行われている『LMX 161-H』は、車重がわずか42kgにまで抑えられた電動バイクなのだ。 驚くほどの軽さ 通常のバイクに備わっているエンジンと燃料タンクをモーターとバッテリーへ置き換えたことで、驚くほどの軽量化を達成したとされる『LMX 161-H』。42kgという重量は、ほぼ同等のパフォーマンスを発揮する85ccエンジン搭載バイクの半分程度なのだそう。力自慢の男性であれば、軽々と持ち上げることができるようだ。 フレームはバイクそのものだが、一部にダウンヒル用MTB(マウンテンバイク)のパーツが採用され、車体の軽量化に貢献しているんだとか。 街乗りにちょうどいいスペック 最高速度は時速45km。舗装路なら3時間、オフロードであっ
世の中の自転車やバイクのほとんどは後輪駆動だが、ごくまれに地面とのトラクションを増すために両輪駆動方式を採用する車両もある。米オレゴン州の「UBCO」は、そんな両輪駆動バイク『2×2』の2018年モデルを発表した。しかもこちらは電動だ。現在、仮予約を受付している段階で、価格は6999ドル(約78万円:税、送料別)となっている。 中央に搭載されたバッテリーと前後ホイール内蔵のモーターとの組み合わせは、最高時速30マイル(時速約48km)での走行を可能とするのだそう。巡航距離も120kmと、電動バイクとしては必要十分なスペックと言えよう。 タイヤは全地形対応タイプ。そして衝撃を和らげるサスペンションも前後に装備されている。これなら街乗りだけでなく、オフロード走行だって楽しめるのではないだろうか。前後LEDライト、方向指示器、ナンバープレートの取り付けが可能なので、米国では公道走行を想定している
学生の頃、図工の授業で使った「万力」を覚えているだろうか。『noashi(ノアシ)』は、その万力をテーブルの脚に用い、好きな天板を挟んで自分だけのテーブルを作れるアイテムだ。 2016年にクラウドファンディングで商品化に至ったnoashiが、1周年を記念して2017年11月より限定カラーの資金調達を開始した。「Faded Red」と「Gem Blue」の2色展開となっており、どちらも発色の良い鮮やかなカラーで部屋のアクセントになりそうだ。 今回のプロジェクトでは、ソファと組み合わせて使いたいローテーブル用(高さ40cm)の脚4本セットと、ダイニングテーブルにちょうどいいテーブル用(高さ70cm)の脚4本セットの2種類。自分の部屋と相談しながら、使い道に合わせて選びたい。 組み立てはボルトを締めるだけなので、とっても簡単。DIYは苦手という人も、これなら悩まず組み立てることができる。イチから
アウトドアを楽しむ方法として、にわかに注目され始めている自転車によるキャンプ旅「バイクパッキング」。しかし自転車に通常のキャンプ用テントを積み込むと、荷物はかなりかさばることになる。 だが海外メーカーのNSR RIDINGが販売している小型テント『NSR RIDING Bicycle Tour Camping Tent』を使えば、自転車のサドルバッグに収納して持ち運ぶことができ、身軽にバイクパッキングを楽しめるというのだ。 テントが入っているとは思えないサイズ感 『NSR RIDING Bicycle Tour Camping Tent』の特徴はなんといっても、付属のサドルバッグに収納できるほごコンパクトな点。サドルバッグがシート後方にだいぶはみ出してしまっているのはご愛嬌だが、荷台に装着したサイドバッグなどに通常のテントを収納するよりは遥かにスマートだろう。 テントの重量がわずか1.86
クルマやバイクよりも小回りのきく自転車は、時間と体力さえあれば頼もしい旅の相棒になってくれる。そんな自転車ツーリングで大いに活躍してくれそうなのが、高い積載能力を備えつつモダンなデザインにまとめ上げられた『Chuck』だ。 あっちもこっちも、な収納スペース ベルリンに所在するFern Fahrräderが作成した『Chuck』は、ツーリング用自転車として圧倒的な積載能力を実現している。なにしろフロントキャリア、シートポスト、フレームにはこれでもかとばかりに大容量バッグを装着可能だし、ダウンチューブやシートステーにもバッグを取り付けるためのキャリアが設置されているのだ。他社製のバッグなどを追加すればより多くの荷物が搭載できることだろう。何日も走り続ける長期の自転車ツーリングにも、これなら余裕で対応できるはずだ。 クールな外観を実現するこだわり ブレーキワイヤーやシフトワイヤーなど、ごちゃごち
コロナ禍のなか、急速に加速したテレワーク。このスタイルを整えるためのアイテムには、実は名作インテリアの中にもピッタリのアイテムが存在する。 少しでも気分の上がる名作で仕事をしてみるのはどうだろうか。 インテリア&プロップスタイリスト窪川勝哉プロダクト全般に造詣が深いインテリアスタイリスト。雑誌、TV等のメディアでのスタイリングだけでなく、ウインドウディスプレイや マンションのモデルルーム、イベントのデコレーションなども手がける。 早い人ではもう3ヶ月以上も経過しているテレワークスタイル。ひとつの働き方としてこの先も間違いなく定着するであろうこのスタイルに「おうち時間」を利用し、コーナー作りに試行錯誤している人も多いことだろう。一時的なものならばひとまずの「間に合わせアイテム」を用意するだけでも良いかも知れないが、長いスパンでこの先を考えていくならば、少しでもマイルームのインテリアに馴染むも
2013年に発表され、クラウドファンディングで製品化を果たした『Rubbee』。これは自転車に電動アシスト機能を後付けできるというデバイスで、気軽に装着できる設計と完成度の高いデザイン性が評価されていた。その後継モデルとして登場したのが今回の『Rubbee X』だ。プロジェクトが進められているKickstarterでは目標金額を大いに超える資金が集まるなど注目が集まっている。 たったの1秒脱着できる簡単機構 手持ちの自転車へ取り付けるだけで電動アシスト機能を追加できるというコンセプトは『Rubbee X』でも変わらない。アシスト機能利用時にボタン操作などの必要はなく、ただ漕ぎ出せば自動でアシストを開始してくれる。 大きな進化として着脱が容易になった点が挙げられる。『Rubbee X』では、シートポストに小さな脱着装置をあらかじめ装着しておくことで、わずか1秒で脱着が可能なんだとか。これなら
ミッション・インポッシブルっぽい? アウトドアではあまり考えたくないですが、気をつけなければならないのが荷物の盗難。出入りの多い場所では、特に気を配らなければなりません。そんな時に活躍してくれそうなのがこれ。野外に放置した荷物を賢く監視してくれる『LarryAlert』です。なんと、「防犯スペース」を作り出すレーダーなんですって。海外サイトでの価格は149ドル(約1万6000円)と、そこそこ良心的! 設定できる防犯スペースは3サイズ 『LarryAlert』は本体からXバンドのレーダー波を照射し、スクーターサイズのSmall、トラックの荷台ほどのMedium、テントを丸々監視できるLargeの3サイズの防犯スペースが設定できます。そして設定したスペースに人が侵入すると、防犯アラートを発するのです。 本体やスマホ経由でアラート この製品は本体からのサイレンによるアラートだけでなく、スマホと連
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