AWS CDKは、使い慣れたプログラミング言語を使ってAWSのクラウドリソースを定義できる、オープンソースのソフトウェア開発フレームワークです。 しかし、AWS CDKを利用する上で、Pythonなどの環境設定が面倒で、Pythonのバージョン、Node、AWS CLI、AWS CDKなど、両方を指定しなければならないのがややこしいところです。 CDKのバージョンアップが早いし、チームで作業する場合、全員が環境を同期させるのは大変なことなんです。 その際、全員の開発環境を統一するためにDockerを使用することをおすすめです。 Dockerを使用してAWS CDKを実行する方法について説明します。 1.Docker、AWS CLIをインストールする CDKプロジェクトの初期化はコンテナ内で行えるので、NodeやAWS CDK関連のパッケージをローカルにインストールする必要はなく、最低限のD