最終更新: 2017年4月8日 目次 「.gitignore」の基本 すでにGitの管理下にあるものを除外したい 除外指定に該当するものを確認する 「.gitignore」の基本 キャッシュファイルなど、バージョン管理の対象から外したいファイルは.gitignoreに記述します。 .gitignoreを設置した階層からそれ以降の階層にかけて有効になります。 (.gitignoreの記述例) # 「.AppleDouble」フォルダを除外 .AppleDouble/ # 「.DS_Store」や「._.DS_Store」を除外 *.DS_Store # あらゆる階層の「cache」フォルダの中身だけを除外。 # 「cache」フォルダ自体は無視しない。 # 詳しくは下記のリンクを。 **/cache/* !.gitkeep 公式: https://git-scm.com/docs/gitig
すでにリポジトリに ignore ファイルを追加していると、 キャッシュが残っており .gitignore ファイルの内容が反映されない。 なので、キャッシュを消してあげよう。
2015.3.14 追記 "鍵でやるべき"とブックマークコメントをもらいましたが、その通りです。SSH認証キーが設定できる環境なら鍵認証でやるべきです。鍵ペアを作成後に公開鍵をGithubに登録し、~/.ssh/configで以下のように設定しましょう。 Host github.com User git Hostname github.com IdentityFile ~/.ssh/{秘密鍵}SSH認証キーが設定できないような環境では、本記事を参考にしてください。 追記終わり Githubへpushするたびにユーザ名(Emailアドレス)/パスワードを聞かれて入力するのは面倒なので、省略したい。 MacとLinuxで確認しました。 1. ~/.netrc にユーザ名/パスワードを書く こんな感じで自分の$HOME直下に.netrcファイルを作成する。 machine github.com
SSH 用の暗号鍵を格納しておいたり、パスワードを覚えておくことは大変です。しかし、悪意のハッカーや侵害行為が蔓延している世界では基本的なセキュリティの備えが大事です。一般ユーザーの大半にとって、つまるところパスワードを記憶することであり、パスワードを覚えてくれるプログラムを探すことになります。IT 分野で仕事をしている我々は、より高いレベルが必要です。パスワードだけではなく、SSH 用キーも扱う必要があります。 次のような状況を考えてみましょう。クラウド上に git リポジトリを扱うサーバーを持っています。作業するためのコンピューターを数台持っています。各コンピューターから、サーバーにプルしたりプッシュしたりします。git は SSH を使うように設定しています。git が SSH を使う場合、SSH コマンドでサーバーのコマンド ラインを実行する時と同じ方法を用います。すべてを設定する
皆さん、tigコマンドを活用していますか? tigは、コンソール上で使えるgitブラウザです。実はずっと、ただのきれいなgit logだと思っていたのですが、本当はそんなことはありません。かなり使えるやつなのです。 インストール ソースコード: https://github.com/jonas/tig インストール方法: https://github.com/jonas/tig/blob/master/INSTALL.adoc この辺りを参考にしてみてください。詳細は割愛します。 基本の使い方 この状態の差分を扱っていきます。いつものこれだとこんな感じ。 git logが素敵にビジュアライズされてます。この画面をmain viewといいます。 ここでエンターを押すと、下半分に差分の詳細(diff view)が表示されます。 下矢印で、Unstaged changesの差分を見てみるとこんな
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