Railsでは、ActiveRecordのhas_manyとbelogns_toを使うことで、DBの「1対多」のテーブル間のリレーションをモデルに簡単に実装することができます。 動作確認 Rails 4.1 ActiveRecord 4.1 目次 1対多関連とは 参照先の外部キーを追加する モデルにhas_manyとbelongs_toを追加する 使えるようになるメソッド 1. 1対多関連とは説明のために次のER図を実装してみます。 顧客1人が複数回注文をするので、「顧客」から見ると「注文」は"多"です。 また、1注文は必ず一人の顧客から注文されないので、「注文」から見ると「顧客」は"1"です。 このような関係を「1対多関係」といいます。 2. 参照先の外部キーを追加するまず、多側のテーブル(今回はordersテーブル)にxxx_idという名で外部キーを追加します。 xxxの箇所は参照先の
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