安倍晋三首相は28日の参院予算委員会で、リーマン・ショック級の経済危機がない限り、2019年10月に消費税率を10%へ引き上げる考えを改めて示した。「予定通り引き上げていくのが政府の方針」と語った。 14年4月の税率8%への引き上げで消費が冷え込んだ経験を踏まえ、景気への悪影響を避けるため「しっかりと対応を取っていきたい」と強調した。 日銀の黒田東彦総裁は税率8%への引き上げ時を振り返り「やや(消費の)駆け込みと反動減の大きさを過小評価していたと反省している」と述べた。
六年前、いたいけな田舎娘(私)が京大に入って驚いたのは「どうして今までそれで生きてこれたんだ……」という人間の多さであった。 どうして今までそれで生きてこれたのか。 京大というのは日本で一番自信家の多い大学である(という話を昔書いたことがある)。*1 ちなみにこれはライフハックなのだけど、職場や知り合いで元・京大生を見たら「ハッこいつ自信家だ!」と思ったほうがいい。基本的に謙虚なふりをしてても自信なさげに振舞ってても、そいつは心の奥底では自分が世界で一番エライと思っている人間である。本当に! しかし話を戻すと、自信家という生き物は、基本的に出る杭は打たれるこの国で、「自信なさそうに振舞う」という処世術を習得する。それが普通である。 とくに中高なんて、みんな一緒の制服を着て同じ試験を受けて同じよーな場所に帰るわけで、いくら能力があったとて「俺/私、自信ありまーす!」なんて叫んでたら殺されるだ
学校法人・森友学園をめぐる国有地の取引問題で、安倍晋三首相の妻の昭恵氏付の職員だった谷査恵子・在イタリア日本大使館1等書記官が27日、同大使館が管轄するマルタで朝日新聞の取材に応じ、昭恵氏の指示や関与を否定した。 谷氏は2015年秋、取引について財務省に問い合わせ、学園前理事長の籠池泰典被告=詐欺罪などで起訴=にファクスで回答していた。回答には「本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいております」と記されていた。この表現について、谷氏は「(籠池前理事長が)夫人と直接やりとりされているような方だったのでそのように書いたのであり、意味はない」と説明。問い合わせが昭恵氏の指示によるかについて「いろいろ言われているが、そういうことはない」と述べた。 こうした問い合わせが取引に影響したかについて、谷氏は「なかった」と否定。野党側が谷氏の証人喚問を求めていることに対しては「(国会に)出るかどうかは自
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