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  • 『ユリ熊嵐』最終話を終えて/幾原邦彦作品の物語的特徴について: \(^ω^\Ξ/^ω^)/

    ユリ熊嵐、1周しか見ていないしよくわかっていない部分がたくさんあるのだけど、とりあえずの感想としては「あまりにも幾原邦彦」だと感じた。ウテナやピンドラでも随所に顔をのぞかせていた幾原的世界観・倫理観が、今までで最も明快にわかりやすく表現された作品だったのではないかと思う。 以下、幾原作品の特徴として挙げられそうなことをいくつか書き出してみた。 ウテナ・ピンドラ・ユリ熊嵐のネタバレを含みます。 ・制度化された絆に対して批判的であり、むしろそれに抗う個人的な絆が称賛される。 家族よりも擬似家族が、異性愛よりも同性愛が、所有関係よりも対等な友達関係が、クラスの団結よりも集団の掟で禁じられた交流が、肯定的に描かれる。個人的にはこの点こそ、幾原作品の物語を幾原作品たらしめている最も重要な点ではないかと思う。 「だから、当の友達になりたかった。あの壁を越えて」 ・愛は見つけ出すもの(手に入れるもの)

    snobocracy
    snobocracy 2015/04/08
    だいたい網羅されてる。
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