Xiaomiのスマートフォン販売は減少したかもしれないが、同社は心配していないようだ。 Xiaomiのグローバルバイスプレジデントを務めるHugo Barra氏はReutersとのインタビューで「基本的にわれわれは、(携帯端末を)利益なしでユーザーに提供している」と語った。「100億台のスマートフォンを販売したとしても、利益はまったくない」(Barra氏) Xiaomiのスマートフォン事業は、ハードウェアを販売することだけではなく、何年間にもわたるサービスからの経常収益を得ることで成り立っているとBarra氏はReutersに述べた。また、スマートホーム機器の販売やソフトウェアエコシステムからの売り上げが利益の増加を促すことに期待しているという。 Xiaomiはこれまでにインドとアジアに投資しているが、現在は米国の消費者に対する直接販売のための下準備をしているとBarra氏は述べた。 Xi