はじめに 瀬戸内海 #安芸の宮島 入江の浅海に造営された #厳島神社。世にも珍しい水上に造営された社殿。一千年の波風にさらされながら沈まない秘密とは #平清盛 目次 厳島神社 水上の境内 岩盤の上に建てられた神殿 浮いては元に戻る。神殿を支える礎石と木柱(108本) 自重で海中に立つ大鳥居 平清盛公と宗像三女神 本文 厳島神社 水上の境内 【厳島神社 前回記事】 www.zero-position.com 御祭神:【宗像三女神】市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと) 安芸の宮島・厳島神社の「いつくしま」は宗像三女神の市杵島姫(いちきしまひめ、神仏習合で弁財天)に由来する説がありますが、 瀬戸内海に浮かぶ宮島は縄文時代から人々が住み続けた聖なる島-斎べきシマ(いつくべきシマ)で、転じて「いつくしま」になったという考え方も魅力的です