今日も爽やかな秋晴れ。退院後はわりにあっさり日常が戻って来て、昨日は末っ子と青空自主保育に参加して自然の中で過ごし、今日は保育園に預けて家の中で事務作業。いいサイクルだなあ。 末っ子と一緒に過ごすと言っても、家の中では家事雑事が気になって、ちょっと機嫌が良さそうなら「あ、今のうちにこれもあれもやっとこ」ということになる。 自然の中にいると、子供のことをじっくり落ち着いて見守っていられる。すごく一緒にいた感がある。 もちろん、子供はあちこち動き回って落ち着かないし、ご飯を手づかみだったりひっくり返して食べたりして忙しくもあるけれど、あれダメこれダメ全然言わなくていい感じがとても楽。 雲の形、紅葉する木々、きれいな空気、鳥の声を見て感じながら、ひゅっと深く息を吸うと優しい気持ちになる。 当番のお母さんYさん、子供と一緒に遊ぶのがとても上手だと感心していたら、元保育士さんと聞いて納得。彼女はずっ
赤ん坊は、歩くのがあっという間に上達して、トコトコと何十歩でも歩くようになった。お家プールを毎日やっているけれど、家の中で過ごすのが飽き足らず、もっと体を動かして遊びたそうにしている。 とはいえ公園で走り回って遊べる段階ではなく、なにより野外が暑すぎるので、日中どこへ連れて行き、発散させてあげればいいのか本当に持て余してしまうこの頃。 でも、赤ん坊が体力を持て余してぐずるとややこしいので、だんなさんは連れて出て行って欲しそうだ。ストレスが溜まっている様子が見て取れる。最近は、二日に一度は波乗りに行っているし、どう考えても私よりはずっと自由時間多いんだけどなあ、と割り切れない思い。 昨日は、私がぼーっとして赤ん坊が段差から落っこちたときに、「放置されて不憫だから保育園に預けたほうがこの子のためだね。もう本当に保育園探そうね」と言われた。その時は赤ん坊を危ない目に遭わせてしまった、悪かったな、
赤ん坊は、今朝も5時くらいからふがふが起き出して、じたばたと布団の上で遊んだまま夜が明けて、先ほど寝落ちしたところ。 まだ暗い寝室で、んごー、だー、くー、ふー、などの意味の分からない言葉を延々元気よく、結構な音量でしゃべり続けていた。 本当にまいっちゃうけど、やっぱりかわいくて面白い。 すぐに大きくなって欲しくないなという気持ち。とはいえもう生まれてから2.5倍のサイズになっている。 離乳食はもうちょっと様子見。歯はまだ生える気配はないが、歯ぐきがむずむずするのか、何でも口に入れてはかじっている。何でも口に入れてものを確認しているさまが動物っぽい。 昨日の朝、体をねじった体勢のままソファから赤ん坊を持ち上げようとして、これがぎっくりというやつかも、と思うようなやばい感覚があり、慌てて動きを止める。 幸い大事には至らなかったけどやっぱり軽いぎっくり腰だったようで、おっちんにはフリースクールを
なんと1000記事目らしい。飽きっぽい自分が、よくまあ続いたものだと思う。 家族にも、ほとんどの友人知人にも知らせず、こうして世界の片隅でコリコリとひとり、背を丸めて綴り続けることが、自分が健やかに生きていくために必要な、大事なルーティーンだからなのだと思う。 身近にあったことや社会のことや映画や本のこと、私は何に対してもそうなんだけれど、書くことでようやく考えの輪郭が浮かび上がってくるたちである。 どんな出来事でも反応が人よりも何テンポも遅れがちなので、その場ではただポカーンと脳みそが空白になってしまう。 口下手というほどではなくおしゃべりも好きなんだけれど、喋っている中ではまだ随分上滑りな、全然足りてない感覚がある。 反応がのろまなので、人に言われたことは大抵は言われっぱなしだし、自分のことならまだしも、とっさで納得のいく意思表示ができなかったことで、誰かを助けられなかったり、傷つけて
朝晩だいぶ涼しくなってきた。家からほとんど外に出ないので、季節が分かりにくいのだけど、もう蝉の声は聞こえない。 昨日、退院後の初外出。と行っても出戻りで、助産院。赤ちゃんの計測をしてもらって、胸やお腹の具合を見てもらう。 赤ちゃんは、すごく大きくなっていた。一日50gずつ増えて、3000g超え。 2500gで生まれて、2週間で3000gということは、体重50kgの人が半月で60kgになるみたいなもんだ。 健康なのは何よりだが、そんなに急いで大きくならなくていいよーと思う。味わう間もなく、どんどんと進化していく。 助産院は相変わらずにぎにぎしく、人がパタパタと行き交っていて、助産師さんたちも忙しそう。新しい学生さんたちもいる。 待ち合いにはお腹の大きい人、赤ちゃんを抱いた人などが何人もいて、入院中の産婦さんが億劫そうに横切っていく。 一刻もとどまることなく、日々新しく生まれ続け、育ち続けてい
昨日、とうとう37週目に入った。今回自分の中で一番の目標であった正期産をクリアーできた。これで今後は何かあってもいつでも助産院に駆け込むことができる。ほっとしている・・・。 昨日、久々に実家の母と電話。 実は少々めんどくさくてしばらく連絡をとっていなかった。 前回の電話の内容で、70過ぎの母の産後手伝いはあてにできないどころか、逆に結構な負担になるだろうことが予想されて、気持ちがダウンしてしまったのと、妹から最近母とのゴタゴタを愚痴られていたので。 妹からの愚痴というのは、職場が観光ホテルで長期有給中の妹が、体力を持て余して実家の断捨離に乗り出し、「これは捨てる?捨てへん?」と何十回もサクサク聞かれるうちに母がキレて「うっさいなあー、死ぬまでにやればええんやろ!?」とか「早よ死ねって思ってんねやろ、どうせ」とか言い出して(言いそう、笑)ケンカになったという話。あの人は、とにかく全てがめんど
梅雨があけたと思ったら、毎日うだるような暑さで参ってしまっている。 今日のゆうたの高校の四者面談、だんなさんにお任せしてしまった。 昨日は産婦人科。溶連菌(GBS)検査の結果を聞くのと、最後の定期検診。GBSは無事陰性だった。 赤ちゃんは随分大きくなっている、でもここ数回の計測では腹囲は変わらない(99cm)。羊水が減ってきているので。心音を聴く為に助産師さんがお腹を触って居場所を確認するのだけど、「わーこんなところまでいる、結構苦しいでしょう」とみぞおちを軽く押す。「胃液が上がってきますねえ」 エコーで見ると、胎盤がところどころ白く見えていて、石灰化していると。これは胎盤が役目を終えつつあるということらしい。羊水の黒く見えている部分も少なくなっていて、いかにも中にいる人は窮屈そうだ。 そういう狭い中で、赤ちゃんは真っ直ぐ逆さになっているので、蹴られたり押されたりするとかなり私は「ぐえっ」
今日も暑くて蒸しそうだ。だんなさんは波乗り、子供たちは学校。 久々に家の中に一人きり。扇風機のモーター音だけでとても静か。嬉しいなあ。 今日はおっちんの誕生日なので、フリースクールが終わったら車でピックアップして、その足でケーキを買いに行く。夕飯は決まっている。空豆のポタージュスープと、明太子のパスタ。幼稚園の頃から、毎年決まって彼女の誕生日にはこのメニューをリクエストされている。 あとはちょっといい肉をさっとステーキにして、下茹でしてあるいんげんやオクラ、それからトマトを使って夏野菜のサラダを作ろうかなと思う。うちの誰かの誕生日には、デザートにホールのでっかいケーキを4等分してしこたま食べるので、ご飯は重すぎない、簡単なものでいいのだ。 予定日まであと73日になった。(今は便利なスマホのアプリがあって、検診のスケジュール管理をしたり、赤ちゃんの発育状態や自分が時期ごとに注意すべき点なんか
明日は助産院の検診の日で楽しみだ。 今は7ヶ月で、外見は見るからに妊婦!大変そう!って感じだが、体調的には安定期で気持ちも穏やか。 気分が穏やかなのは、通っている助産院のおかげって部分も大きい。 ひたすらびっくりだった今回のことだけれど、これまで2度お世話になった助産院にまた通えることになったことは子供ができて一番嬉しいことのひとつだった。 こないだの夜散歩の時、走り去る救急車を見ながら「そもそも病院という場所って、病気が治る気がしなくない?」と、だんなさんがつぶやいていたけれど、私の通う助産院は、ある意味病院とは対極な場所だなといつも思う。 毎回行くたびに明らかに元気になる。良い気の流れる場所だ。 私の通う助産院は、谷戸の角地にぽつんと建っており、風が気持ちよく抜け、緑深く、ドバトやうぐいすが鳴いている。 建物の中は雑多で、悪趣味なものはないががんばっておしゃれにもせず、適当で寛げる空間
昨日は一日しとしとと雨だったけれど、今朝は晴れて、むっと暑い湿気の一日になりそう。 半月前くらいからお腹がどんどん張り出して来て、先週の後半はあんまり動けないし、一昨日は気分も良くなく、うだうだと昼間からベッドでまどろんでしまった。 このところ幸せな気持ちもありつつ、時々朝目覚めると「いや、やっぱ夢だったのかも」と思いお腹に触れてみると、しっかり硬くぷくーと膨れており、近頃はなんならもにゅもにゅと自己主張すらしている。 はーーやっぱりそうっすか、と思ってえいやっと起き上がる。 今日で妊娠25週と2日になった。 昨年の後半に通っていたある小説家の文章創作クラスでの年内最後のクラスで作家先生はこんなことを言った。 言語って、大昔は一般人はほとんど扱えなかったわけで、元々は神と対話するために生まれたものです。だから、元来言語とは呪術的な性格をもっている。 言葉は、強く、怖いもの。形にならぬものを
今日は燃えないごみの日。 しばらく前に2Fの自分の小さな書斎を引き払っておっちんの部屋にしてあげたので、いろいろと燃えないごみが出て、それをまとめて出した。 おととい真新しいベッドとマットレスも届いて、心ゆくまでひとりだけでこもって過ごせるお気に入りの空間をやっと手に入れたおっちんは、ここ数日すこぶるゴキゲンさん。がんばって整えたおっちんらしいcozyな空間で、微笑ましい。 一方ゆうたは、ひとり部屋にも興味なく、寝室もひとりで寝るのはいやだと言って私たちと一緒に寝ている。 退屈だからとおっちんの部屋に乱入しては毎回怒鳴られて追い出されている。 私の部屋から出た燃えないゴミは、大抵はこまごまとしたものだったけれど、独身時代に使っていた古いノートパソコンをえいやっと棄てた。 当時関わっていた仕事関連のものはもちろん、当時付き合っていたいろいろな人々とのやりとりの記録やら画像やら何やらが入ってい
「ゴールデンウィーク」らしい、明るく晴れた土曜日。 朝、レタスを摘みに行ったら、エンドウの白い花がまたひとつ咲いていて、うれし。 おっちんが珍しく早く起きたと思ったら、今日から中学校の友だち2人と朝、海辺の公園まで往復することにしたと言う。バナナを1本かじったら、そそくさと行ってしまった。 ずっと家でYoutubeとマンガと映画三昧で、家族としか喋らない日々だったので、体を動かす事も陽に当たることも友だちと喋ることもすごく良いことと思う。 誘ってくれたお友達、ありがたいな。 昨日は久しぶりに一日出ずっぱりで忙しかったので、今日は無理せずのんびりを決め込もう。 ひょんなことから、ピアニストの小曽根真さんが鎌倉の自宅のリビングからミニコンサートをYoutube配信していることを知って、ほくほく。 4月の上旬からいくつも配信されていたのに、少しも知らなかった! 今日からぐんぐん聴き進めていくつも
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