私は「面白い」と感じたら何でも顔を突っ込み、手を出してしまう。いつの間にか熱中している。「面白い」と感じる、「興味を持つ」という行為のハードルがとても低いのだろう。こうやって好奇心旺盛で生きていくのは、時に体力気力がついていかなくて疲れると感じることもあるが、やっぱり楽しい。もし自分から「面白い」という感情がなくなったら、きっと自分じゃないと感じるだろう。 以前、私はスペシャリストになりたいと思っていたが、気がついたらジェネラリストになっていたと書いた。今はジェネラリストで構わないと思っている。寧ろジェネラリスト万歳。専門分野に生涯をかけ、職人のように生きていくのもカッコイイ。でも、何にでも取り組んでみるのもいいな。自分はそっちの方が向いているようなので、今はジェネラリストでやっていこうと決めた。歳を重ねれば、またどう感じるのだろうかわからないけれど。 ◆以前の記事:ゴーイング・マイ・好奇