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2009年5月7日のブックマーク (2件)

  • 『身体としての書物』今福龍太(東京外語大学出版会) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「このは、歩きしゃべり耳を傾ける「書物」である」 「書物」のことをあまりになにも知らないし、買って読んだのこともほとんど頭に残っていないし、それでいったい私は「」の、何がどう好きだというのだろうと思うのだ。それでもやっぱり「書物」についてのは手元にしたくて、そしてたいてい読み終えたある時に、静かに後ろ手で書斎の扉を閉じられるような、そんな気分が残るのだ。 今福龍太さんの『身体としての書物』も、もくじに並ぶアルドゥス、ボルヘス、ジャベス、ベンヤミン、グリッサンなどの文字や、表紙カバーの袖に刷られた《世界のなかに私が住むこと。そして世界のなかに書物が存在すること。この二つの事実の偶然の関わりをめぐる、限りある消息をさまざまに探求することが、書のテクストとして再現された講義の目的であった。》にたちまちひかれてページをめくる。 だが読み終えて聞こえてきたのは扉を閉じ

    『身体としての書物』今福龍太(東京外語大学出版会) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    snow8
    snow8 2009/05/07
    「優れた講義録は読者を聴講生にしてくれる。歩き、しゃべり、耳を傾けてくるからだろう」
  • 実物と映像で見るデザインのいま「日本のグラフィックデザイン2009」 | クリエイティブ | マイコミジャーナル

    「日のグラフィックデザイン2009」 東京ミッドタウン・デザインハブは、6月5日より、JAGDA(日グラフィックデザイナー協会)が毎年発行するデザイン年鑑「GRAPHIC DESIGN IN JAPAN」2009年度版の発行を記念した企画展、「日のグラフィックデザイン2009」を開催する。 JAGDAが発行するデザイン年鑑「GRAPHIC DESIGN IN JAPAN」は、日の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を国内外に紹介する書籍として1981年に創刊され、プロとして活躍するJAGDA会員の、過去1年間の優れた仕事や作品を先行掲載するもの。 同展は、その発行を記念して行われる展覧会で、同書に掲載される作品のなかから300点を実物と映像で展示する。展示作品は、身近な雑貨から、書籍、パッケージ、シンボル、ロゴ、ポスター、広告、ウェブサイト、映像から空間デザインにいたるまで

    snow8
    snow8 2009/05/07
    月5日(金)から7月20日/東京ミッドタウン・デザインハブ