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2009年5月16日のブックマーク (2件)

  • more楽:進化するミュージアムショップ おしゃれに「和モダン」 - 毎日jp(毎日新聞)

    広さ約600平方メートルの東京国立博物館のミュージアムショップ。ダークブラウンを基調にしたシックな内装だ=東京都台東区の東京国立博物館で2009年5月12日午後2時38分、高橋咲子撮影 美術館・博物館に併設されているミュージアムショップ。「売店」のイメージは過去のこと。特に“和系”美術館で進化がめざましく、展示室とは違った楽しみをもたらしてくれる。【高橋咲子】 東京・六木の東京ミッドタウン。インテリアショップが並ぶ一角にサントリー美術館はある。ふんだんに使われた木、間接照明……周囲の店舗にひけをとらない雰囲気だ。 同館は日の古美術を中心に所蔵。ショップでは伝統と現代の美の融合をテーマに、オリジナルの文房具類や、各地の職人が手がけた工芸品などを扱う。人気商品は、きり箱に入った色鉛筆(3600円)。通常の色鉛筆とは異なり、日画に用いる岩絵の具の色調をベースにしているのが珍しい。 価格は全

    snow8
    snow8 2009/05/16
    東京国立博物館のミュージアムショップはかなり楽しい。
  • 文化住宅、あるいは同潤会アパートの誕生

    夏目漱石は、死の2年前の大正3年、『文士の生活』というエッセーを発表しています。その冒頭はこんな文章です。 《私が巨万の富を蓄えたとか、立派な家を建てたとか、土地家屋を売買して金を儲けて居るとか、種々な噂が世間にあるようだが、皆嘘だ。巨万の富を蓄えたなら、第一こんな穢(きたな)い家に入って居はしない》(1914年3月22日、大阪朝日新聞) すでに大作家となって久しい漱石に対して、世間は口さがない噂を流したわけですが、ここで注目すべきは、漱石が言う「こんな穢い家」という言葉です。 漱石は終生借家で暮らすんですが、この家はホントすごいんですよ。 《私の書斎の壁は落ちてるし、天井は雨洩(あまも)りのシミがあって、随分穢いが、別に天井を見て行って呉(く)れる人もないから、此儘(このまま)にして置く。何しろ畳の無い板敷である。板の間から風が吹き込んで冬などは堪(たま)らぬ。光線の工合(ぐあい)も悪い

    snow8
    snow8 2009/05/16