米ホワイトハウスで、米軍が今月撃墜した飛行物体に関する対応を発表したジョー・バイデン大統領(2023年2月16日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【2月17日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は16日、米軍が今月撃墜した中国の気球と未確認飛行物体3個について会見し、米国に対する脅威とみなす飛行物体は今後も撃墜をためらわないと表明した。 バイデン氏は「米国民の安全を脅かす物体は、いかなるものも撃ち落とす」と強調。この問題について中国の習近平(Xi Jinping)国家主席と協議する意向を示しつつも、「気球撃墜については謝罪しない」と明言した。(c)AFP