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2014年3月31日のブックマーク (3件)

  • 武田邦彦 (中部大学): 教育者がどんな時でも死守しなければならないこと・・STAPと教育

    「2014032810081008.mp3」をダウンロード 教育者たるもの、どんな時でも命を懸けて守らなければならないもの、それは「教え子の名誉」だ。教育の責任はすべて教師にある。教えを受けた子供にはない。 STAP論文の関連で、早稲田大学がかつて認めた博士論文の審査を改めて外部に頼むとの報道があった。なんということか!! ・・・・・・・・・ 中学校の時、定期試験で国語の答案を書いて先生に提出し、90点をもらって卒業したとする。その答案が保存され、公開され、ある時に、その答案の内容が「ある有名な文学者の作品の盗用」であったことが分かった。人はすでに30歳で社会で活躍していたが、学校に呼び出されて卒業が取り消されたことを告げられる。 卒業生:「えっ! 卒業取り消し?! だって、先生が・・・それに僕は盗用したのではありません。僕の頭の中に文章が入っていたので、それを書いたのだと記憶しています

    snowdrop386
    snowdrop386 2014/03/31
    小中高、まあ大学でも学部レベルまでなら教育をする者うける者だけの関係だからこの考え方もありだろう。だが博士論文はどんなに稚拙であろうとも第三者が参照利用できる研究なわけで原理原則は適用できないだろう。
  • 専門的な文章を読むには訓練が必要という当たり前だがあまり知られていないこと|Colorless Green Ideas

    専門家はお互いにとって理解しやすくするために、専門用語を使って文章を書く。こうした専門的な文章を理解するにはしっかりとした訓練が必要である。 はじめに 西日新聞のウェブサイトに掲載されたコラムに次のような文章があった。 ネット上に公開された大学などの論文にある「解釈的文脈」「モダリティ辞」「ディアスポラ」「語用論」って何? 高度な論文でなければ注目されず、不勉強と冷笑されもするだろうが、難解な言葉で自己陶酔する世界観が学術界に広がっていないだろうか。 来、研究は人、社会に役立つべきものと思うが、ネット上の論文には個人的な知的遊戯に浸っている物が少なからず散見される。 田端良成 (2014年3月23日)「STAP細胞をめぐる一連の大騒動」『西日新聞』 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/77391 この指摘は妥当なものでない。研究

    snowdrop386
    snowdrop386 2014/03/31
    専門用語が専門家集団における共通定義ならば、先行研究の究極の要約なわけで、専門用語の理解は先行研究そのものの理解を意味することになるから、訓練なしには読むことなんてできないよねえ。
  • STAP細胞をめぐる一連の大騒動 - 西日本新聞

    STAP細胞をめぐる一連の大騒動 2014年03月23日(最終更新 2014年03月23日 01時47分) STAP細胞をめぐる一連の大騒動。その決着は最終調査報告を待たなければならないが、「過失か作為か」「疑義」などの言葉が乱れ飛んだ論文を通じ、普段、門外漢には近寄り難い学術界の一断面を垣間見る思いがした。 研究者にとって成果の結晶であり、職にも直結する論文。大学教員などの公募サイトをのぞくと、論文提出を求めるケースが大半だ。ただ、脳みそが軽いわが身には論文の中身はもとより言葉、意味そのものが分からない。ネット上に公開された大学などの論文にある「解釈的文脈」「モダリティ辞」「ディアスポラ」「語用論」って何? 高度な論文でなければ注目されず、不勉強と冷笑されもするだろうが、難解な言葉で自己陶酔する世界観が学術界に広がっていないだろうか。 来、研究は人、社会に役立つべきものと思うが、ネット

    snowdrop386
    snowdrop386 2014/03/31
    専門家が一般人に説明する場面ならともかく、専門家集団内部での情報提示に対し難解すぎること自体を批判される筋合いはない。そして自分が理解できないものに対する嫌悪は傲慢かつ無能な反知性主義に他ならない。