クラシックのコンサートやバレエ、歌舞伎などを鑑賞しに行く際、カジュアルな服装では浮いてしまうとわかってはいても、いざ服装を決めるとなると困ってしまうもの。また、上演中のマナーも不安になります。 そこでオトナンサー編集部では、ややかしこまった芸術鑑賞の場にふさわしいマナーについて、甲南山手カルチャーセンターで冠婚葬祭を含む日常生活のマナー講座を開催し、服装のアドバイスに定評のあるマナーコンサルタントの川道映里さんに聞きました。 まずは服装からです。 ポイントは、ほかのお客さまに不快感を与えない格好であること。女性の場合、洋装であれば、ワンピースやデザイン性のあるスーツなど、ドレッシーなものを選びます。また、靴はミュールではなく、かかとの覆われたパンプスを履くのが正式スタイルだそうです。靴のヒールが細いと足音が響くため、要注意です。 男性は、スーツが無難とのこと。 大きな手荷物は、あら
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