前置き 長年、書いてはバインダに挟まれキャビネットの奥深くにしまわれるシステム仕様書を書いてきました。 単にハンコをつくための台紙にしかならない仕様書作成ほど、エンジニアのやる気を削ぐものはありません。だからこの業界では、仕様書不要論なんてあったりするんですよね。 でも、それは間違いです。不要なのは仕様書ではなく、使われない仕様書です。 使われる仕様書を書いてみんなで幸せになりましょう。 まず読む やさしい機能仕様 - Joel on Software http://japanese.joelonsoftware.com/Articles/PainlessFunctionalSpecifi-2.html 読んだ? 大丈夫。長いけれど面白いのでするする読めます。 この知識が一番ベースになります。 で、読んだ? はい。 読んだあなたには、仕様書が必要だということ、どのような仕様書を書けばそれが
つい先日、とあるシステムの処理の流れと一部処理のフローチャートを付けた見積り資料を書くことになり、ちょうど良い機会だったので、MarkdownでUML図表が描ける「StackEdit」を使って、オールMarkdownで資料を作成してみた。 いやぁ、打ち込んだテキストがリアルタイムに図表化されていく様は、とても新鮮で、そしてすごく面白かった。資料が出来上がった後の達成感というか、完成した図表を見た時の感動が結構はんぱない。技術系の資料作成でこんな良い体験ができたのは初めてかもしれんな…(笑) ──と、結構感動的な体験ができるMarkdownでのUML図表作成なんだが、せっかくなのでそれの書き方を含めてもう少し突っ込んだTIPSとしてまとめておこうかと思った次第。 Markdown+UML とは? とりあえず、「Markdown+UML」というのは私の造語だ。まぁ、正確に言うなら「UML di
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