事例作成日 2008年10月12日 登録日時 2014/05/08 17:36 更新日時 2021/01/15 13:46 魔法瓶や炊飯ジャーの花柄について記述があった資料は下記社史。 『タイガー魔法瓶70年のあゆみ 1923-1993』 p.83 「また昭和42年(1967)には、花柄模様入りのジャー、ポットを"モードシリーズ製品"として売り出した。この時期、業界をあげて花柄模様の製品に熱中したが、当社の製品は塩化ビニール鋼板に特殊印刷をほどこしてあり、さびたり、はげたりしない点を最大の特徴としてPRしたのである。」 p.94 「商品の変遷 1 ハンディポット」 1950年代からの商品の変遷を写真で掲載。50年代のクロームから、60年代の木目、そして花柄への変遷なども一目でわかる。 「戦後の混乱期が過ぎた昭和30年頃から急速に普及しはじめた。」 「食卓を飾るインテリアとして、時代とともに