市民社会フォーラムMLから スーダン派兵は危険の様相を帯びている。 商業マスコミでは、アメリカ直命でない派兵など重要でないらしいので… 着々と派兵実績を積む自衛隊をフォローするのは『赤旗』くらいか。 ≪ロシアは撤退≫ニュースと、現地の解説記事。↓↓ スーダンPKO関連【『赤旗』12/1/19】 ================1面 ◆スーダンPKO派遣 ロシアが完全撤退検討 ロシアのガティエフ外務次官は17日、RIAノーボスチ通信に対し、 同国が 国連平和維持活動(PKO)の国連南スーダン派遣団(UNMISS)に派遣しているヘリコプター部隊の、完全撤退を検討していることを明らかにしました。要員の安全に関する懸念を理由にしています。 南スーダン派遣団には日本の自衛隊も参加し、先遣部隊が15日に首都ジュバに到着したばかり。今後、数百人の使節部隊を順次派遣していく予定ですが、ロシア部隊の撤退検討
2011年から12年にかけて、海外で年を越す自衛隊員が600人以上にのぼることが31日までに分かりました。11年は7月に独立したアフリカ・南スーダンの国連平和維持活動(南スーダン共和国ミッション=UNMISS)への自衛隊派兵が決まり、新たな派遣先が加わりました。年明けの1月には、海賊対処を目的としたソマリア沖への自衛隊派遣と合わせアフリカ北部だけで1000人規模の自衛隊が展開することになります。 越年する最大の部隊は、ソマリア沖・アデン湾に展開している海上自衛隊護衛艦「たかなみ」「おおなみ」の370人と、ソマリア隣国ジブチに設置された自衛隊施設で活動する哨戒機P3C部隊(海自、陸自)の170人。12年にジブチに派遣される部隊の先遣隊など数十人を加えれば、海賊対処だけで550人以上にも及びます。 南スーダン派遣に向けて、陸自の司令部要員2人が11月、アフリカに向かいました。1月下旬から、陸自
南スーダン:1万人以上の難民がスーダンから到着──MSFは緊急医療援助を開始(12月1日現在) 2011年12月02日掲載 スーダンから過去2週間で数千人の難民が、今年新たに分離独立した南スーダンに国境を越えて避難している。11月28日、国境なき医師団(MSF)は南スーダンのドロ村で緊急医療援助活動を開始した。 続きを読む 戦闘を逃れて1万3000人の難民が到着 ドロ村は国境から40kmほどの地点にあり、スーダンの青ナイル州の戦闘から逃れた難民がたどり着いている場所である。推計1万3000人の男性、女性、子どもが既に到着しており、MSFはさらに数千人が国境地帯からドロにある集合地点に向かって持てるだけの物を持って歩いているところを目にしている。 南スーダンにおけるMSFの副活動責任者、ジャン=マーク・ジェイコブスは、緊急医療援助のニーズを調べるため、前の週に現地に入った。 「人びとが集ま
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)である国連南スーダン派遣団(UNMISS)のトップを務めるヒルデ・ジョンソン事務総長特別代表(ノルウェー)が毎日新聞のインタビューに応じた。陸上自衛隊の施設部隊の派遣に大きな期待を寄せるとともに、展開する首都ジュバに軍事的な不安定要素はないと強調した。【ジュバで西川恵】◇「インフラ建設が急務。道路、橋、河川の港など優先」 特別代表は自衛隊施設部隊のジュバにおける宿舎として、近く任務を離れるバングラデシュ軍の宿舎を充てると明らかにした。 自衛隊が携わるプロジェクトについて「南スーダン政府や州政府なども加わった調整で決めるが、インフラ建設が急務だ。学校や建物より、道路、橋、河川の港などが優先されるだろう」「国際協力機構(JICA)が絡んで政府開発援助(ODA)とリンクさせることも可能ではないか」と指摘。その上で「自衛隊の施設部隊は優秀で効率よく、高品質のも
さようなら、「太平洋ゴミベルト」? 学者たちの革命により、サッカー場ほどの広さのゴミ集積地から5秒ごとに海洋プラスチックごみが除去される
スーダン政府軍は3日、南スーダンと国境を接する青ナイル州クルムクの「スーダン人民解放運動・北部」(SPLM・N)の拠点を攻撃し、支配下に置きました。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると9月から続く同州の武力紛争で約2万8700人の難民がエチオピア領内に脱出。また南コルドファン州でもSPLM・Nとスーダン政府軍との戦闘が続いています。 SPLM・Nは、7月に独立した南スーダンの与党・スーダン人民解放運動(SPLM)から分離した組織。スーダンでは2005年まで南部を基盤とするSPLMと、北部を支配する政府軍との衝突が続いていました。 青ナイル州では、2010年の選挙でSPLMのアガル氏(現SPLM・N議長)が知事に選出されましたが、スーダン政府側は9月2日、州都ダマジンの知事公舎を爆撃、知事を解任して同州を軍政下に置きました。 ロイター通信によると、国防省は11月3日、「軍がクルムク
政府がアフリカ南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に陸上自衛隊を派遣すると決めました。一川保夫防衛相は陸自に派遣準備を指示しました。 野田佳彦首相が南スーダンPKOへの派遣の決定を急いだのは、近く開かれる日米首脳会談で、海外派兵の強化を求めるオバマ米大統領の要求にすすんで応える姿勢を示すためです。自衛隊の海外派兵はどんな形であれ憲法に違反するものです。憲法をふみにじって派兵決定を強行した野田政権の責任は重大です。 武器使用拡大の危険も 陸自が行くのは南スーダンの首都ジュバです。第1陣は年明けになる予定です。まず海外派兵を専門とする陸自中央即応連隊200人が先遣隊としてジュバに入り、宿営地の整備などを行った後に、陸自施設部隊約300人が現地入りする計画です。 南スーダンでは独立してまもない8月、東部の10カ所以上の村で大規模な衝突が発生し、女性など数百人が殺害される事件が起きました。10
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く