大槌町 すべての避難所閉鎖へ 8月11日 11時59分 震災から5か月を迎えた11日、岩手県大槌町では、残っていた避難所がすべて閉鎖されることになり、仮設住宅に移る人たちが荷物を運び出す作業に追われていました。 大槌町には、震災のあと、多い時で44か所の避難所に6000人近くの住民が避難していましたが、仮設住宅の整備が進んだことで、10日まで残っていた避難所は吉里吉里地区などの3か所となっていました。これらの地区でも仮設住宅が完成し、震災から5か月を迎えた11日、すべての避難所が閉鎖されることになりました。このうち吉里吉里地区体育館の避難所では、11日午前8時前から最後まで避難生活を送っていた14世帯27人が身の回りの荷物などをまとめる作業を始め、引っ越し先の仮設住宅に向け次々と運び出していました。避難所を出る男性は「長いようで短いような5か月だった。みんなで協力しながら避難生活を乗り切っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く