いよいよ年明けから、「府市統合本部」を舞台に、府市両教育委員会、知事・橋下市長を交えた、教育基本条例案修正協議がスタートします。 12月30日付『朝日新聞』朝刊は、「最大の山は『教育目標は首長が決める』条項を巡る攻防。」とし、「教育目標設定権」と「教育委員罷免権」は、橋下氏と府教委の双方が譲らない構えと報じる一方、府教委側が「教育目標については、条文から削除するか、教委と首長が協議して共同で設定する形にできないかなど」「『落としどころ』を探っている」との観測記事を載せています。 また、「全校長の公募」「職員相対評価」「学校別学力テスト結果公開」などは、修正可能な部分と予測しています。注意深く監視しなければなりません。