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河野太郎に関するsnskykskのブックマーク (8)

  • 東電の値上げは断れます|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    東京電力が、4月1日から電力料金を上げたいという手紙を、契約者に送っている。 具体的には、ビル・工場などの特別高圧(標準電圧20,000ボルト以上)および高圧(標準電圧6,000ボルト以上)で電気を契約している事業所が対象だ。(わかりにくいので追加しました) 受け取った企業もいると思うが、結論から言えば、これは断れる。 東京電力の支社が出した一通の「電力料金値上げのお願いにつきまして」という表題の手紙が私の目の前にある。 「昨年の当社原子力発電所の事故および放射性物質の放出により、お客さま、広く社会の皆さまには、大変なご迷惑とご心配を長期間に亘りおかけしておりますことを改めて深くお詫び申し上げます」 という出だしで始まり、 「(中略)このため現在の状態が継続すれば遠からず燃料調達に支障をきたし、当社の使命である電気の安定供給に重大な影響を及ぼしかねず、誠に申し訳ございませんが、平

  • またしても隠蔽された国交省河川局の犯罪|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    来年度の予算編成の中で、八ッ場ダムの建設をめぐる茶番がまた行われた。 民主党の前原政調会長がやるべきは、八ッ場ダムの建設の基となる基高水をきちんと確認することだったはずだ。 国土交通省の河川局は、ダム建設の基となる基高水をかなり長期間、捏造してきた。馬淵大臣の努力によって、その一部が明らかになった。しかし、馬淵大臣が交代した直後から、その捏造を隠蔽する作業に入った。 その隠蔽工作が悪質だったのは、国土交通省だけでなく学術会議という隠れ蓑をつかうことにより、来ならば権威ある組織であるはずの学術会議にキズをつけかねないことにある。 学術会議の基高水評価検討等分科会は、過去の洪水の計算流量を計算し、それを実績流量と比べている。 パラメータを固定した場合、もし「森林が生長するにつれて山の保水力が増す」のであれば、年を経るにつれて、計算値に対して実績流量は減っていくはずだ。

  • 官僚の退職金、総額83,124,800円、返金へ。|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    の官僚が、国際機関に出向するということはしばしばあることだ。 その官僚が、国際機関を離れ、元の役所に戻る時、その国際機関から退職金をもらって帰ってくるということはない。ないはずだ。ないと思う。 いや、あった。 なんちゃって国際機関、日ASEANセンターがその希有な国際機関だ。(なんちゃって国際機関とは、日政府がそのほとんどの予算を支払っているが、名目上、他にも加盟国がいて微々たる予算を負担しているので、外務省が、あれは国際機関ですなどといいながら、実質的には日政府がなんでも物事を決めているという特殊な天下りまたは現役出向機関のこと。) 日ASEANセンターが、この数十年間、日政府から出向してきた官僚に対して、センターから日政府に戻る時に退職金を払い続けてきたことがわかった。 合計48名に対して、退職金総額83,124,800円。1人あたり平均支給額1,696,42

  • 原子力安全基盤機構|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    なんだかこのブログ、最近は原発の問題点指摘ブログのようになってしまった。他の話題も書いてみたいのだが、今日も原発関連になる。 ちなみにもう一つの話題は、外務省が外務委員長を瞞したという話題で、これはもうちょっと調べてから。たぶん、何人か首を洗い始めてくれていると思うが。 さて、年間200億円以上の公費が投入されていながら、今回の東京電力福島第一原発事故で、オフサイトセンターが全く機能しなかった原子力安全基盤機構(JNES)の政策評価・独立行政法人評価委員会独立行政法人評価分科会が開催されている。 この組織は、2003年頃以降急速に高齢化が進んだ。原子炉メーカー等からの高齢者の中途採用が多く、若い人材の育成が全く行われてこなかった。 毎年の採用の中で新卒者が1割に満たず、電力会社や原子炉メーカーを退職した50歳以上の者が大量に採用されているのは非常に不可解。 検査される側の人間が次

  • 27件のナトリウム漏れ|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    もんじゅからナトリウムがしばしば漏れているのではないか、というお尋ねをいただいた。 文科省研究開発局原子力課核燃料サイクル室に問い合わせると、ナトリウムが当に漏れたのは1995年の事故の時だけだという。 しかし、もんじゅでナトリウム漏れの誤警報は、これまで実に27回も起きている。 1991年 8月25日 1993年 3月19日 1993年 3月26日 1995年 8月24日 2007年 8月 7日 2007年 8月28日 2008年 1月12日 2008年 3月26日 2008年 3月28日 2008年 3月29日(この日だけで誤報が8回) 2008年 6月19日 2008年 7月 4日 2008年 8月22日 2008年 9月 6日 2008年11月20日 2009年 1月13日 2009年 9月22日 2009年 9月24日 2010年10月

  • 答えられない|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    自民党のエネルギー特命委員会に、政府からエネ庁と国家戦略室が来てプレゼンする。 原子力を自給エネルギーと力説するので、ウランは全量輸入しているだけでなく、現在、国内のウラン濃縮工場も全て止まっているのに、なぜ、原子力を自給エネルギー扱いするのかとたずねると、エネ庁が、ウランはいったん輸入しても三年ぐらいは燃えているので準国産エネルギーとしている、と。 では、輸入して十年は乗れる外国車は準国産車なのか。輸入してから何年も持つ缶詰は、準国産の糧なのか。石油の備蓄を三年分したら、石油は準国産のエネルギーなのか。 ガソリンがすぐになくなるので、外国車は準国産とはいいにくいなどとぶつぶつコメントしている。 さらに、ピーク活用できる自家発電の設備総量が7673万kWあるという数字を出してきた。 しかし、1000kW未満のものは2300万kWあるが、これらは全て例外なくピーク時に需要家が自ら

  • やつらが隠してきたもの|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    東京電力福島第一原発の事故後、定期検査に入る原発を再稼働させるかどうかが議論になっています。 しかし、全ての原発を再稼働させる必要はないはずです。 日は、電力を安定供給するために、最低限いくつの原子炉を稼働させる必要があるのか、まず、経産省はそれを明確にしなければなりません。それもやらないというのは経産大臣の職務放棄以外の何ものでもありません。 そして、安全性の高い原子炉から順番に、これとこれを稼働させたいということを発表し、ハードウェアの安全性確認をストレステストなどで実施しなければなりません。さらにオペレーションなどのソフトウェアもきちんと確認し、その上で、事故を隠蔽してきた経営体質を一掃するために、経営陣の総入れ替えと外部取締役の登用などを行った上で、再稼働に向けての了解を取る作業を始めるべきです。 東京電力福島第一原発の事故は、孤立した事象ではありません。 過去の原発事

  • 無念の経産相、辞任|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    鉢呂経産相が辞任した。 一連の発言が失言であることは否定しない。アホといわれても仕方ない。 しかし、残念だ。 鉢呂経産相は、野田総理の原子炉の新規立地はしない、耐用年数が来たものは確実に廃炉にするとの方針を着実に進めようとしていたし、それを実現するためのかなり大胆な人事を考えていた。 経産省内外の抜擢すべき人物の発掘を多方面に依頼していたし、ガンとよばれる幹部の異動も考えていたふしがある。 個人的にはかなり期待していただけに残念だ。 失言にはきちんと陳謝し、撤回する等の対応が必要だが、失言でやめさせるのではなく、誤った政策でやめさせるべきだ。失言した分を取り返すために死にものぐるいで働いて、正しい、推進するべき政策を進めるほうがプラスが大きい。 今回は、不思議なことに与党幹部からも後ろから鉄砲で撃つ発言があった。 なにか裏があったのだろうか。 東京新聞特報部、テレビ朝日の

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