非正規切りを許さず、正社員化などを求める「いすゞ・ホンダ争議勝利をめざす1・18決起集会」が18日、宇都宮市内で開かれ、原告をはじめ支援者ら約80人が参加しました。東京地裁での両争議はいずれも結審し、判決は、ホンダが今月27日、いすゞが4月16日です。 弁護団長の鷲見賢一郎弁護士は、争議の中で判明した違法な職場の実態を批判し、「勝利への道筋はできている」と強調。JMIU(全日本金属情報機器労働組合)の三木陵一書記長は「いすゞ裁判では、公正判決を求める要請行動をすすめ、勝利への運動を高める」と行動提起。参加者は大きな拍手で応えました。 参加した原告全員が壇上で発言。JMIUいすゞ自動車支部の松本浩利委員長(49)は「不条理な、いすゞを絶対許さないという怒りが私のたたかいの原点だ。勝利するまで頑張り抜く」と決意表明しました。 県労連や争議を支援する会などが主催した同集会には、日本共産党から塩川